ハロー!ロバート・パーマー!

ブルーアイドソウルヴォーカリスト、ロバート・パーマーのファンブログ

2018年度 30日パーマーチャレンジ ①

昨年の秋頃、こんな画像を見つけました。





30日間お題にそって曲をあげる。ただそれだけ。
でもこれ、パーマーさん縛りでやってみたら面白いのでは…なんて無謀なことを思いまして…




ツイッターは流動的なので、ブログのほうがわかりやすく残るかなーと思いリンクを貼ることにしました。
なにぶん30日なので数が多くなりますので、複数に分けて投稿します。
あと今の感想も加えつつ笑。


ちなみに。
結局終わるまで30日以上かかってたんです(だめじゃん)
またチャレンジしたいな、と思っています。読み直すと、あ~これ違うわ、みたいに思う事もあって…。それに訳し方があっているかもわからないので、やっぱりいつか再挑戦するつもりです。





Day1~10






―今にして思えば「The Silver Gun」があったはずなのに、このときは全く思い出せず。。。でも1曲目から「The Silver Gun」ってシブすぎる。ちなみに「Blackmail」という言葉で「恐喝」などという意味だそうです。







―できれば自作曲にしたかったところ。でもかわいい曲なので。







―「あっついから!」という投げやりな感想やめてwとはいえ四季に関わる曲ほとんどないんですよね、パーマーさん。もしかしたら歌詞にあるかもしれないけど。その辺はまだ聞き込みが足りませんね。反省。







―自分の思い出とパーマーさんの楽曲があまり結びつかなかったんですよね、この時は。これから結びつくといいな。ちなみにパーマーさんじゃない楽曲でこれだとゴスペラーズの「新大阪」です。ガチでリアルすぎて思い出しちゃうのでもはやあんま聴けないです。







―他にもあるけど、『Honey』系の曲あげなきゃだめかな~とか思ってw でも良いカバーですよね。何かでDevoのこの曲聴いたとき即これはハードロックでアレンジしたいとか思ったとかなんとか。







―これもたくさんあると思ったんだけど、『Clues』からださないとな~とか思って提案してしもうた。こっちじゃないPVも楽しく踊ってらっしゃるのでいいよね。







―そしたら『Clues』続いちゃったという。『Drive』なんていうアルバムもありますけどね(まだ聴いていない、というか聴く勇気が無いが正しい)。なんでこの曲かって言うと、





この言葉の通りです。この曲といえばルノー、で通るみたいです。日本でいうところの、クリスマスシーズンのケンタッキーで流れる竹内まりやさんみたいな…?







リトル・フィートの曲ですし、デモ音源なんだけど、なんかむちゃくちゃに良くてですね…。これ、Youtubeでも聴けないので買ってみてください。俺はクスリでも何でも運んでやるぜ~っていう長距離ドライバーの歌でして、明るくも切なくなる悲哀を感じる曲。作者のローウェル・ジョージフランク・ザッパにこの曲を差し出したところ、クスリの大嫌いなザッパの逆鱗に触れて追い出されたとかなんとかいう曲らしい。そんな曰くつき?の曲を若き日のみずみずしいパーマーさんの声で聴けるってのがいいんですよ。
…なんだかタイムリーですね。


SNEAKIN' SALLY THROUGH THE ALLEY/PRESSURE DROP

SNEAKIN' SALLY THROUGH THE ALLEY/PRESSURE DROP








―まあ、何聴いてもシアワセな気分になるんですけど。でもここに「Sweet Lies」持ってこなくても良かったかな~と後悔。でも恋におちたのはこの曲ですね、ほんと。







―これも『Don't Explain』からあげないとな~とか思ってしまった。悲しくなる曲ではあるんだけど他にもあるような。うん。熟考が必要でした。反省。










第一弾はここまで。もっと考えて始めればよかったなあと思う事ばかり。
次回に続く。

バンカラ・ブルー・アイズ・ヴォーカリスト(JAM 1980.2)

水上はるこさんという、ミュージック・ライフの名物編集者がたちあげた雑誌がこのJAM(ジャム)という。


ameblo.jp


MLのミーハー路線とは画した硬派な音楽雑誌だったらしい。すぐに廃刊となってしまうのは残念だが。




時は1980年。まだまだ日本になじみの無いロバート・パーマーその人が、その雑誌の発起人に、3ページ、しかもカラーで掲載されている。このことの重大さは計り知れない。さらに、硬派な雑誌に載ることの嬉しさ。ちなみに表紙はポリス(白いレガッタ)です。
水上さんもRPフォロワーだったということか。この後、高橋健太郎さんもミュージックマガジンにてRPを語っている。なんだ~もう~~~好きならもっとアピールしてよ~~~。という気がしてならない。




肝心の内容と言いますと、前述の通りあまり日本に浸透していなかったパーマーさんにも関わらず、とにかく熱い。中身も濃厚。水上さんの愛しか感じない。これは愛です。褒め殺してる。はちゃめちゃに嬉しい。ファンなら読むべき、と言いたいところですが入手はなかなか難しいですよね…




たたみます。



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去年行ったライブ

まるみはパーマーさん以外にどんな音楽を聴くのか?!という話。




パーマーさんはジャンルに拘らずいろんな音楽を聴く、音楽大好き人間だったわけですが、その姿勢を私も見習いたい。ので、去年はTuxedoで止まっていたので、それ以降の行ったライブについて簡単に整理しようと思ったわけです。というか備忘録です、すみません。





  • 8/12 ROCK IN JAPAN Fes

目当てはもちろんサザンオールスターズ。でも高い金出すなら色々見ないとね!ということでAcidmanRhymester、Superflyを観たのです。いや~Rhymesterめちゃくちゃ良かった。Mummy-Dが好きすぎる。行った直後は『ウワサの真相』めっちゃリピートしてました。フラッシュバック、夏。
で、サザンは本当に盆と正月が同時にきた、ラーメンと焼肉と鮨を同時に食う、みたいな近年まれに見る超豪華なセトリでした。「汚れた台所」とか「ボディ・スペシャル2」あたりやんじゃねーかな、っていうファンっぽい予想は外れて、ド直球の曲ばかり。「My foreplay Music」はこの中でははずしたほうかな。ホテパシ、マンピー、みんなのうた勝手にシンドバッド、ですよ。濃い。濃すぎる。ともすりゃ真夏の果実でしっとりしたりして、もうなんなんこれ?伝説か?
そんな中、「切ない胸に風が吹いてた」ですよ。感慨深すぎる。ずるいよ、こんなセットリスト。心からサザンが、いや、桑田さんが好きでよかったと思いました。



  • 8/21 Ned Doheny & Hamish Stuart

サマソニ、めちゃくちゃ悩んだ末に行かなかったんです。ネッド・ドヒニー観たいなら単独でいいじゃないか、と。で実に恥ずかしながらヨット・ロックの雄である、ネッド・ドヒニーを知らなかったのです。サマソニのラインナップ見て「あ、良さげだな」と。そこから聴き始めたという超ミーハー。
結果、行ってよかったです。サマソニで聴いたら気持ちよさ倍増しそうだな。ホワイトアベレージバンドもちゃんと聴かなきゃな、と。そしてAOR、ヨットロックを深堀しようかと思いました。



  • 8/22 Cosmo Pyke

2日連続でビルボードに行ってしまった。その前日のCMでコスモ・パイクが流れてたんですよ。で、ぱっと聴いたらいいな、って思ってそれをつぶやいたらひらやまさん(ネイルの人)が「めちゃくちゃよかったですよ」(サマソニ出てた)とのことだったので、よっしゃ行ってみるか、と完全に勢いだけで決めたライブ。でも実際行ってよかった。音源聴くよりも、より生々しくて良かった。3ピースでやってました。才能があふれ出てた。若さもほとばしってた。歌詞とか全然わかんないけど、なんかグッとくるやつでした。フレッドペリーのモデル?らしい。なんかアイコンみたいな感じね。



RPが死んでいるという事実に直面してからというもの、とにかく気になったライブは観にいく、というスタンスになってしまい、真面目に聴いたのなんて「On and on」くらいなんじゃないか、というスティーブン・ビショップにも行った。聴いて外れはないしね。
有名曲ももちろんやってくれた。
おそらく大ファンであろう女性がパートナーと一緒に観に来ていたのだけれど、パートナーは多分興味がなくて、めちゃくちゃ辛そうだったけど女性はめちゃくちゃ楽しんでて、私が代わってあげたいと思った。私とならもっと楽しめると思うよ、お姉さん。



完全にたなぼた。サークルの後輩がこのライブ両日取れたのに両日とも仕事で行けなくなるという悲劇に見舞われ、そのおかげで私が行くことに。ありがてえ。
13日はOTRY、14日はひとり股旅。民生は秋コレ以来。当時の新譜もろくに聴かず挑んでしまった、が、やはり民生は良いね。その後、『サボテンミュージアム』ちゃんと聴きました。
私はGOZが好きだったので、未だに今のバンド編成になじめないんだけど、一つ思ったのは民生は”洋楽”がやりたいんだろうな、ということ。洋楽やるなら今のこの面子じゃないとダメなんだろうなと思った。
ひとり股旅は初めて。ゆるかったなあ。でもかっこよかった。宅録できたら楽しいんだろうなと思って、色々ドラムとかチャレンジしたくなった。



久々の来日以来に行った。セトリは前回と変わんない感じする。しかしねえ、やっぱり私はポール派なんだと実感しました。サークルの仲間(男2人)と行ったんですけど、2人ともポールソロってあんまり聴いてないんだよな、と。ジョンとジョージは聴いてるけど、と。なんかねえ、ポールソロ聴いてないんだよね、みんな。ウィングスもぴんと来てなくてびっくりよ。
やっぱビートルズサウンドってポールが作ってたんじゃねーかなとすら思う。相変わらず水も飲まず歌いっぱなし。よくやるよジジイ。すげえよ。それもそうだけど、ますますパーマーさんなんで死んじゃったのさ、と寂しくなる。



久々のクラブサーキットなので、絶対に行かないと、ということで。アルバムも出してない中なのでレア曲やるだろうと。いやあ、こういうところが好きなんだよなあバイン。捨て曲は作らないっていうことも含め。ライブで初めて聴く曲もあったし、最高。絶対にやってくれない曲は無い。ライブ行ってりゃいつかはやってくれる。そこが良い。「FORGEMASTER」ってこんな良かったっけ。もうはちゃめちゃに良かった。あと「ナポリを見て死ね」も。田中さんはよく声量お化けと言われているけれど、実際ライブいくと化け物なんてもんじゃねえそれ以上だッてなるので是非バインはライブで堪能すると良い。気持ちいいんだよなあ。それがよく表れてたのが先の「FORGEMASTER」でして。サビの♪遠いよ~~~ってとこね。
特に告知することもないんですけど。とか言いつつ帰りに今年2月の新譜と、その日の日付変わってすぐに1曲先行配信、とかモニターで出てて、は?粋かよ。ってなりました。バインは最高。



めちゃくちゃ直前まで悩みに悩んで、フォロワーさんが行っていてすごい良かったとのことだったので行くことに。
定番曲多くてミーハーな私でも存分に楽しめました。ドラム3台が全面に来ている迫力ったらないよ。ベースのトニー・レヴィンもバリバリだったし。「太陽と戦慄パート2」がくそほど好きなのでめちゃくちゃ嬉しかった~~~。ロバート・フリップ御大には長生きしてもらいたい。クリムゾンはライブで聴いたほうがいい。聴けるなら。完全にトリップしてました。
あと驚いたこと。大体こういうライブって女子トイレが激混みなんですよ。絶対並ぶ。それがこのライブだと男子トイレが激混みで並んでて、女子トイレすいすいだったんですよ。めっちゃ面白かった。



多分取れねえだろ、と軽い気持ちで両日ぽちったら両方当たってしまったので両日行きました。ので、去年のクリスマスはずっとゴスでした。W2N2はかなりハードな濃いR&Bなので、深聴してないんですけど、いいアルバムですよ。特にお気に入りは「NOTHING」。やっぱりてっちゃんが一番好きなのかもしれない。どちらかというと前作(本当の本当に名盤)のほうが好みなのは、私が90年代R&Bが好きだってことなんでしょう。
クリスマスってこともあってアンコールにクリスマス・クワイア両日やっていてね~。これも粋でしたね。嬉しかった。
新譜中心なのはもちろんですけど、ここ数年はルーパー君大活躍で、彼のおかげで「RIDIN' HIGH」が聴けたのがもう嬉しくて嬉しくて。『アカペラ』の中でもダントツに好きな曲。「Dawn」も良かったなあ。あとは「アンジュナ」で涙腺緩んだし。「パスワード」初めてライブで聴けたし、最高。ただ振り付けはわかんねー。困惑した。良きクリスマスプレゼントをいただきました。








はい、こんなところでした。どれも行ってよかったものばかり。
さて、今年はというと。
先日来ていた大好きなHONNEには行けなかったという、出鼻をくじかれてる感満々ですが、サザンの西武ドームには2日間いけることになりました。最高。そして、なぜか急にはまり始めてしまったジュリーこと沢田研二さんのライブに行くことにしました。これはちょっと不安とドキドキが入り混じってます。あのね、『Mis Cast』クッソ名盤(もはや神盤)だからもっと評価上がって欲しい。ていうかライブでやってくれ(絶対にやらないと思う)。『Mis Cast』キッカケではまったんだけど話すと長くなるから、とりあえずいいから聴けって感じです。あとジュリーくっそ歌うめえ。あと美しい。美を具現化するとこうなるんだなあという感じ。パーマーさんの次に今はまってます。

【定期】MUST BE UKTV 19/3/14【告知】

www4.nhk.or.jp


3月14日木曜
NHKBSプレミアム 午前4時00分~ 午前5時00分
MUST BE UKTV ▽イギー・ポップ,トム・ウェイツ ほか
今回パフォーマンスを繰り広げるのは、イギー・ポップトム・ウェイツ、トム・ロビンソン、トム・ヴァーレイン、ビッグ・オーディオ・ダイナマイト、ヴァン・モリソンロバート・パーマーピート・タウンゼントの8組。





バレンタインのお返しにパーマーさんってところでしょうかw
一体何回やってくれるのかわかりませんが、やはり動くパーマーさんを見られるのは実にシアワセなことです。


さて、ブログを始めて1年が経ったそうです。
全然更新してないので、今年こそはもっと更新できるように頑張りたいです。

海外の雑誌を集めるのはお金の問題で一旦停止中(空輸代高すぎ!)ですが、日本の雑誌はちょこちょこと集めているところです。CDもほとんど揃いました。
最近は改めて、RPの良さを噛み締めているところです。やはり私はRPを推すために生まれて来たに違いない…笑




過去の感想はこちら
i-am-a-palmer-girl.hatenablog.com


i-am-a-palmer-girl.hatenablog.com

にがつのネイル

先月のネイル


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ハッピーバレンタイン!


みなさんはいくつチョコをあげましたかorもらいましたか?
ということで、今回はバレンタインデーにちなんだあま~いネイルです!




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きゃ~~~!女子~~~~~!!!
友人にも「今回めっちゃ女子だね!」と言われたこのネイル。


元ネタはですね…
今度詳しく書いてみようとは思うのですが、まずは軽く紹介を。
ソースが無く、又聞きなので事実と違ったら恐縮ですが。。。
スターバックスが以前発売していたオリジナルCDの中で「From The Heart」というバレンタインデーのコンピレーションアルバムというものを出したことがありました。


そして、パーマーさんがこのアルバムためだけに書き下ろしたというあま~~~~~いラブソングが収録されています。
その名も「Say You Will」。同じタイトル曲を過去に作ってるんですけど(「Pride」に収録)、忘れちゃったのかな?おっちょこちょいかな???


電話越しにプロポーズするという内容の曲で、日本では女性が男性にチョコを送る文化となっていますが、ヨーロッパでは愛を誓う日だそうです。まさにバレンタインにふさわしい歌なんですよね。


その歌詞をイメージしたネイルにしていただきました。あまあまでかわゆい…
くまさんが一生懸命に愛を伝えています。この想い、届くといいね。




私はパーマーさんに愛を誓う一日にしたいと思います!(重い)






(ふとみた「今週のお題」がバレンタインデーだったので、乗っかることにしました笑)




今週のお題「わたしとバレンタインデー」




次月のネイル
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だってステキなんだもん、パーマーさん(2019/1/29 AERA in Rock クイーンの時代)

ボヘミアン・ラプソディー観ましたか?私は観ました。


クイーンは、私が中1くらいのときに木村くんの「プライド」で話題になったのを記憶しています。例に漏れず私もクイーンにどはまりしました。
実は「プライド」放映以前に保険会社のCM(伊東家の食卓観てた頃なので明治生命かな)で「I was born to love you」が使用されていて、大変その曲を気に入ったんです。そしたらたまたま友だちのお母さんから借りた複数のCDの中に「Queen In Vision」が入ってたのがクイーンとの出会い。
そのお母さん、聖子ちゃんファンで当時はあゆが好きだったように記憶しているので、今にして思えばこのレア盤*1、なんで買ったんだろうと不思議に思います。そして普通のグレイテストヒッツではなく、この日本独自のベストだったからこそ「I was born to love you」に出会えているわけで、不思議な縁を感じますね…




で、その後、新番組「プライド」の予告見たときこれが流れたんですよ。私は中二病だったから「ふ~ん、クイーンじゃん」とか思っていた笑。そこからのクイーンブームはご存知の通りです。
今まで「クイーン?ああ、良いよね」みたいなポジション取ってたのに、ブームになったもんだから我も我もと乗りまくったわけです。いや、前から知ってたから。みたいな。

もうロジャー・テイラー命。好きすぎて下敷きとかにしてました。長髪は王子様。短髪はゲロかっこいい。1年くらいそれでフィーバーしてたんですけど、「イニュエンドゥ」を聴いてフレディが死んでいるという現実に打ち勝てず、「もう洋楽聴くの止めよ…」と謎の思考回路に陥ります。そこからクイーン熱は落ち着いていきました。とかいって数ヵ月後ポリスに出会ってそこからもう…って話なんですけどね。






まあ、クイーンとの話はいいんですよ。今私はロバート・パーマーのファンなんです。ええ、ええ。あの、パーマーさんの話です、これは。


AERA in Rock クイーンの時代 (AERAムック)

AERA in Rock クイーンの時代 (AERAムック)





タイトルの本、発売初日で重版が決まったとかですごい人気らしいですね。本屋行ったら軒並み売り切れ。Amazonもベストセラー1位でした。これもボラプ効果なのか。


でもね、よく読むと1冊まるまるクイーンの本ってわけじゃないんです。だからか、Amazonのレビューには不満も…クイーンファンには確かに物足りないかもしれませんが、クイーンが活躍していたあの頃のロック、をこれまであまり触れなかった人に対しての内容だと思うんですよね、と信じたい。だからふんわりやんわり有名どころのバンドの紹介がなされています。


そこに!
「ときめきの男たち」
というコラムがあります。




わっ!!!!!!パーマーさん!!!!!!!こんにちは!!!!!!!!!!!!

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なんとこの本にパーマーさん登場。取り上げてもらって本当に嬉しい。。。ときめく男なんてほかにもたくさんいるんですよ。それなのに、この少ないページで、パーマーさん取り上げてもらえるのが嬉しかった。写真もいかにものやつじゃなくてモリソンホテルのやつだし。文に「スーツが似合う」って書いてあるのに写真はスーツじゃないのはちょっと残念かもしれん笑。
でも!これだけ売れてる本に爪あと残してるわけですよ!嬉しくないわけがない!
誰の采配で彼を書こう、となったのかはわかりませんが、とりあえずライターの赤尾美香さん、本当にありがとうございます。


買うつもりも読むつもりもなかったんです。昔はね、それこそポリスに熱中している時代ではこういうタイトルがついているものは軒並み読んだものなんですが。。。たとえば「大人のロック!」も毎月ポリスが載ってるんじゃないかと思って買っていたし。結局載ってないということを学んで段々読むだけになった。。。そんな記憶があったのでハナから諦めてたんです。でも、先日後輩ちゃんから「パーマーさん載ってますよ!」というタレコミがあり即購入したわけです。やっぱりこういうの、だめもとでも読んでみる価値があるのだなあ。。。




なのでね…クイーンちょっとしかなくて詐欺だ!って言うのはもうものすごく気持ちわかるけど、ほんの少しでいいので他のページ読んでみてください………というかパーマーさん見てください………クイーンにどハマりしていた私が言うんですからパーマーさんもかなり良いのです………そしてつまりみなさんはパーマーさんにハマれるポテンシャルをお持ちなのです………最近になってクイーンが気になってきた方は是非手を伸ばしてみてください………そしてこんな人いたな、と思った方は彼がいたことをたまに思い出してください………………






ちなみにロジャーとパーマーさんは1949年生まれで同い年です。

*1:2000年の1年間のみ発売されていたらしい。宇多田ヒカルとブライアンの電話対談が載っていたとか。読んでみたかったな。借りたのはCDだけだったから…

【定期】MUST BE UKTV 19/2/8【告知】

www4.nhk.or.jp

2月8日金曜
NHKBSプレミアム 午前4時00分~ 午前5時00分
MUST BE UKTV ▽イギー・ポップ,トム・ウェイツ ほか
今回パフォーマンスを繰り広げるのは、イギー・ポップトム・ウェイツ、トム・ロビンソン、トム・ヴァーレイン、ビッグ・オーディオ・ダイナマイト、ヴァン・モリソンロバート・パーマーピート・タウンゼントの8組。





直前ですみません。
今月もやって参りましたmust be uktv!大体1ヶ月周期なのかな?
今日も早起きしなきゃ…




過去の感想はこちら
i-am-a-palmer-girl.hatenablog.com