もしかして:恋
6月25日は私にとってサザンオールスターズのデビュー日(1978年)なので非常に目出度い一日であります。
今日明日のキックオフライブおよびライブビューイングはもちろん外れました。はーもうショックすぎて何も考えられない。もうパーマーさんのことしか考えられない(現実逃避)。
でも世界的に見ると本日はKing Of Pop、マイケル・ジャクソンの命日なんですよね。悲しい日です。
なのでMJにまつわる一曲を。
Jermaine Jackson / Tell Me I'm Not Dreamin' (Too Good to Be True)
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ジャーメイン・ジャクソンはマイケルのお兄さん。そしてこの曲はマイケルとのデュエット。
こう言ってはなんですが、マイケルパートになると「歌ウマっ」てなります。ジャーメインも上手いけどね。
Robert Palmer / Tell Me I'm Not Dreaming
youtu.be
邦題は「もしかして恋」。パーマーさんもマイケルとの繋がりがあったんですねえ。間接的ですけど。スリラーでもなくマンインザミラーでもなく、そもそもマイケルでもなくジャーメインというチョイスが好きです。
お恥ずかしながらパーマーさんのカバーを聴くまでこの曲がカバーとは知らず、初めてこの曲を聴いたとき「随分マイケルっぽいアレンジだなあ」と思ったものですがそれもそのはず。だって原曲がジャクソン・ファミリーなんだもの。なんなら原曲よりマイコー感ある。(Youtubeのほうはちょっと違います。私が言っているのはアルバムに収録されているほう)
Wikiによるとジャーメインはマイケルの作る音楽に批判的だったらしいので、もしかしたらそうならないように意識していたのかなあ。
原曲は兄弟でのデュエットですが、パーマーさんは女性とデュエット。当時コーラスとして参加していたB.J.ネルソン。こういうデュエットにしちゃうのがシャレてるよね。
パーマーさんの解釈によるマイケルサウンド、めちゃくちゃかっこいいです。なんなら本家越えでは。
ジャーメイン氏に対するパーマー氏のアンサーはマイケルサウンドのほうがかっこええで、ってことだったのかな。
本当は翻訳を載せたかったんですが、私生活がバタバタしているうちに気付いたら25日を迎えていて…(要は間に合わなかった)
そのうちしれっと載せているかもしれません。
余談。
これは5ちゃんの情報ですが、パーマーさんはYMOカバーの「Behind The Mask」を坂本龍一氏の「Neo Geo ツアー」にゲストとして登場して歌っていたらしいとのこと。
Michael Jackson - Behind The Mask
マイケルよりもむちゃくちゃ良かったとかなんとか。いいなあ、聴いてみたかったなあ。
教授はパーマーさんのファンだったらしい。ほんとかよ~。(本当みたい)
そもそも「Behind The Mask」ってカバーしたのはクラプトンが先なの?
収録アルバム
- アーティスト: ジャーメイン・ジャクソン
- 出版社/メーカー: Legacy Recordings
- 発売日: 2010/08/23
- メディア: MP3 ダウンロード
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- アーティスト: ロバート・パーマー
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1988/06/24
- メディア: CD
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