9月26日
2003年9月26日。
今日はロバート・パーマーの15回目の命日です。
2003年から15年かあ…。
いつものパーマー棚にダンヒルのタバコを置き、マッカランを1杯。
パーマーさん、これが私に出来る弔いなんだ。
ダンヒルのタバコはこのタイプでいいのか、"good malt wiskey"はマッカランでいいのか、タバコもお酒も嗜まないからわからなくて。気に入らなかったら申し訳ない。
さて、それでは、献杯。
と、いきたいところだけど、私はお酒が飲めない。
余談ですが、私は全くお酒がダメでタバコも吸いません。試しにと思い、マッカランを一口舐めて、喉が灼け、うわああああってなりました。
…だからパーマーさん、全部飲んで、吸っていってね…!(本当にそうなったらそうなったで怖い)
Robert Palmer - Addicted To Love
しかし、聴けば聴くほど、今後が楽しみになるアーティストだなと思ったよ。ブルースが最後になっちゃったけど、今も生きてたらどんな音楽作ってたのかな。これだけ多岐にわたってる人なかなかいないもん、気になるよ。
なんといっても歌声が最高。音域とかが特段広いわけでもない、クリアなボイスとか美声ってわけでもない。良い声であることは間違いないけどなんなら少しくぐもってるのに、人をこうグッと惹き付ける不思議な力を持った声。
Robert Palmer - You Are In My System
そして表現力。自分は黒人にはなれないと気付いたところから歌手生活が始まったとか言ってるけど、完全にタイム感リズム感こぶし、等々完全に黒人の歌い方のソレを会得しちゃってるのがすごい。「You Are In My System」とかびびったもんね。それと同時にこんな歌も歌ってたんだ、と驚かされた。今まで「Riptide」しか聴かず、そのイメージで固まってしまって本当に申し訳なかった。
おまけに、スーツをびしっと決めてるイケメン・イケおじときた。これで「最高」以外に言葉見つかります?
この話何べんも言ってるけど、最高なんですよ、ほんと・・・
Robert Palmer - Every Kinda People
なんだかいつもより多くの人がパーマーさんについて言及していて嬉しい。みんな知ってるんじゃん!コレを機にまた聴いてくださいね。若い人もぜひ。
私も更新ペース高められるようにがんばろう。
ROBERT PALMER - She makes my day