ハロー!ロバート・パーマー!

ブルーアイドソウルヴォーカリスト、ロバート・パーマーのファンブログ

女はかしこかしこ(お勉強編)

~~注意~~

翻訳サイトではありません!

勉強を兼ねて翻訳にチャレンジしているだけですので、

参考にはしないでくださいね~~~!!!

~~~~~

 

「かしこ」

(まるみの好きなゲーム実況者)「三人称」というグループのドンピシャさんが使う言葉。意味は「賢い」。賢いの略でかしこ。古語のかしことは違うので注意。「その技、――じゃん」

 

昨日から自分の中で盛り上がっているパーマー氏の「Man Smart Woman Smarter」。

  

Man Smart, Woman Smarter

Man Smart, Woman Smarter

  • provided courtesy of iTunes

 

 女ってかしこじゃ~ん、という歌を読み解く上で、とりあえず翻訳してみるかということでついにチャレンジ。この曲自体はLPなどに和訳がついていたので、内容はなんとなく把握しているのです(だからとても訳しやすかった…)

が、問題は原曲のハリー・ベラフォンテver。昨夜から色々と漁ってはいるものの、パーマー氏の歌詞で歌っているものは見つからず。Apple musicで配信されているものだと3パターンあって、どれも歌詞は微妙に違う、という程度。とりあえず、昨日載せた出典のほうで訳にチャレンジしてみました。文法とかもうガン無視。

 

Robert Palmer / Man Smart Woman Smarter

Let us put man and woman together
男と女を一緒においてみて
And see which one is smarter
どっちがかしこいかみてみよう
Some say men but I say no
誰かは男だといったが僕は違う
The women got the men like a puppet show
だって女は操り人形のように男を扱っているじゃない

Ain't me, it's the people they say
僕じゃない、それはみんなが言ったこと
The men are leading the women astray
男は道に迷った女をリードしなきゃいけないと
But I say, it's the women today
僕が言ったのは、昨今の女性は
Are smarter than the men in every way
どこをどう見ても男よりかしこいってこと

That's right
その通り
The women are smarter
女性はとってもかしこい
That's right
その通り
The women are smarter
女性はとってもスマートだ

 

A little boy sat down and cried
男の子が座って泣いていた
An old man passing asked him why
そこに老人が通りかかって彼にどうしたのと尋ねた
He said I can't do what the big boys do
彼が言うには、大きい男の人のすることができない、と
Old man sat down and he cried, too
老人も彼と一緒に座って泣いた

 

Ain't me, it's the people they say
僕じゃない、それはみんなが言ったこと
The men are leading the women astray
男は道に迷った女をリードしなきゃいけないと
But I say, it's the women today
僕がいったのは、最近の女性は
Are smarter than the men in every way
どこをどう見ても男よりかしこいってこと

That's right
その通り
The women are smarter
女性はとってもかしこい
That's right
その通り
The women are smarter
女性はとってもスマートだ

 

 

はい。やってみました。まだまだこだわれる域ではないので、とりあえず意味だけ把握できればいいかなって。こだわれるほどの語学力はないのだ…は~ほんと私ってバカ。もっとちゃんと勉強しとけばよかったなあ。

 

 

じゃあ原曲のほう。

Harry Belafonte / Man Smart (Woman Smarter)

I say*1 let us put man and a woman together
“男と女を一緒において
To find out which one is smarter
どっちがかしこいか見つけてみようじゃないか“
Some say man but I say no
誰かは“男”と言ったが私は違う
The woman got the man de day should know
女は今日(こんにち)の男についてよく知っている

And not me but the people they say
だから私ではない、彼らの言っている
That de man are leading de women astray
道に迷っている女をリードするのは男だと
But I say, that the women of today
私が言っているのは、昨今の女性は
Smarter than the man in every way
どんな男よりかしこいということ
That's right de woman is uh smarter
そうだ、女はとてもかしこい
That's right de woman is uh smarter
その通り、女はとてもかしこい
That's right de woman is uh smarter, that's right, that's right
そうだ、女はとてもかしこい そうだそうだ

Ever since the world began
世界が創生されて以来
Woman was always teaching man
女はいつも男に教えていた*2
And I you listen to my bid attentively
お互いに*3、私の宣言を注意深く聞いて (←よくわからない)
I goin' tell you how she smarter than me
これから私より彼女がどれだけかしこいか教えるよ

Samson was the strongest man long ago
昔、サムソンはとても強い男だった
No one could a beat him, as we all know
だれも彼を撃退できなかった、言うまでもなかった
Until he clash with Deliah on top of the bed
彼がデリラとベッドの上で衝突するまでは
She told them all the strength was in the hair of his head
彼女は人々に彼の強さは髪にあると伝えた

You meet a girl at a pretty dance
かわいげなダンスを踊る女の子に会ったら
Thinking that you would stand a chance
チャンスをうかがうだろう
Take her home, thinking she's alone
彼女が一人になったら家へ連れて行こうと
Open de door you find her husband home
でもドアを開けたら彼女の夫が家にいる

I was treating a girl independently
女の子は自立しているとみなしていた (←よくわからない)
She was making baby for me
彼女が僕の赤ちゃんを身ごもり
When de baby born and I went to see
その赤ちゃんが生まれたとき見にいったら
Eyes was blue it was not by me
青い瞳の赤ちゃんで、僕は青い瞳じゃない

Garden of Eden was very nice
エデンはとてもよいところだった
Adam never work in Paradise
アダムはそこで全く働かなかった
Eve meet snake, Paradise gone
イヴは蛇に出会い、楽園は消えた
She make Adam work from that day on
彼女はその日からアダムを働かせた

Methusaleh spent all his life in tears
メトシェラは涙で一生を過ごした
Lived without a woman for 900 years
女なしで900年も生きた
One day he decided to have some fun
いつの日か、彼は楽しもうと決めた
The poor man never lived to see 900 and one
貧乏人は901歳まで生きられないから

 

 

はい。途中挫折しそうになった。(のがよくわかると思います)

旧約聖書が出てきて仏教徒のワイ(もちろん熱心ではない)、ファッ?!ってなりました。

 

サン=サーンス_オペラ「サムソンとデリラ」

サムソンという乱暴者、力の秘密はその髪にあり。デリラはその秘密を聞き出し髪を切ってしまう、という話から来ているみたいですね。なんでベッドの上でなんでしょうねえ……ゲフンゲフン

  • アダムとイヴ

アダムとエバ - Wikipedia

おなじみ。蛇っていうのは善悪の知識の実を食べるようにけしかけたやつらしい。

  • メトシェラ

メトシェラ - Wikipedia

一番たとえで意味分からなかったのがこの人。とにかく超長生き。訳も全然ぴんとこない。

 

 

私の翻訳が間違っていなければ、という前提で。

この歌詞の中できっついな~と思ったのが、「Eyes was blue it was not by me」。カーネギーホールかなんかのライブのやつ聴くとここで少し笑いが起きる。本人も笑わせるつもりだったんかもしれんけど。”あら~騙されちゃってたのね~托卵ですか~”みたいな感じと受け取れるけど、カリプソってどういうところからきているかと考えた上でeyes was blueよ。えぐいなあ。(前記事にカリプソwiki貼ってますのでどうぞ)こういうところがカリプソたる所以なのかなと思ったりして。 

……いやいや、違うんです、メインはパーマーさんなんです、私にとって。なので話を戻しますね。

 

A little boy sat down and cried
An old man passing asked him why
He said I can't do what the big boys do
Old man sat down and he cried, too

女はかしこ、って歌なのに急に「女」が消えるからなんか不思議に思っていた部分なんですが。

ファン目線で恐縮ですが、改悪じゃなくて凝縮してるという結論にしました。「I can't do what the big boys do」の部分が理由。重たいこと好きじゃない人だし、でも、伝統は重んじる人だから…という希望的観測。

 

パーマー氏のアルバムジャケット、常に脇にお姉さんがいて「女性蔑視」だとかって言われてたらしいんですよね。それに有名な「Addicted to love」含むテレンス・ドノヴァン作品のPV。PVは「ドノヴァンのアイディアで僕は関わってない」と本人が言ってますが、アルバムジャケットはどうだろう。でもこれも本人は関わっていない気がする。多分音楽だけに集中したかったんだと思う。イメージ戦略はお任せだったんじゃないかな。それもイケメンなもんだからいいようにイメージつけられてしまって少しかわいそうな人。本人はそのつもりは一切無くても、「伊達男」のイメージゆえに「女性蔑視」なんて思われてしまって。だから本来のパーマー氏は「Man Smart Woman Smarter」だと本当に心から思っているかもしれないな、と。このへん、もっと具体的に書けるようになりたいぜ。

 

とかいって、別になにも考えてくれなくていいです。難しいこと考えず、いいものはいいのスタンスで。ただただ純粋に音楽が好きで、音楽は人を楽しませるものという信念をもって曲を書いている。それでこそパーマー、それがパーマーである。考えさせる音楽は他の人がやってくれてるからいいのよ。

パーマー氏のそういう曲は、白眉の「Every Kinda People」に尽きます。これはまた後日に…。

 以上はひとり言。こういう漠然とした話はあまりしたくないのです。(してるけど)

 

最近セクハラ問題で色々話題ですねえ。なんだかこの歌がタイムリーな気もしなくも無い。でもそういう関連の話はパーマー氏への愛とは全く関係がないのでノーコメントで!

改&続進行中)地球は女でまわってる?!

~~はじめに~~

4/17に投稿した記事ですが、私の英訳が間違っていたことが判明…!いやはや、とってもお恥ずかしい~~~…

 

i-am-a-palmer-girl.hatenablog.com

 

旧記事には大切なコメントもいただいているので前の記事は消さずに、加筆修正したものを新しく投稿します~~~;;(Nagi様いつもありがとうございます~!!!)

(ので、前の記事は””とつけております。旧からも改に飛べるようにしておきます飛べます)

~~それでは以下本文です~~

 

 

 

始まりました、一曲入魂コーナー!!!*1

 

 

記念すべき(?)1曲目はこちらにしました。

 

Man Smart Woman Smarter

youtu.be

かっこよすぎィ!

 

カリプソソングとして有名な「Man Smart Woman Smarter」のパーマーバージョンだ~~~~~!!!!!邦題は「いかした女」。いいのかそれで。

 

オリジナルはこちらに収録↓  

サム・ピープル(紙ジャケット・生産数限定)

サム・ピープル(紙ジャケット・生産数限定)

 

 オリジナルCDは入手困難なので、

Man Smart, Woman Smarter

Man Smart, Woman Smarter

  • provided courtesy of iTunes

配信が良いかもしれない。まあ我はApple MusicなんですけどねHAHAHA!本当はCDが欲しいけど!

 

本人監修のリミックス

Vol. 2-Addictions

Vol. 2-Addictions

 

ありがたいことにこのアルバムはパーマー氏ご本人のライナーノーツがあり読み応えバツグン! 

※この2バージョン、各種ベストアルバムに注釈なしで収録されており、どっちのバージョンかわからないので注意が必要。しかもこの曲に限ったことではない。レコード会社適当すぎるだろ!

 

 リトル・フィートとコラボのセカンドファンク。さすがリズム狂パーマー氏。リミックスバージョンは音の厚みがすごい。まるでハードロックに仕上がっております。パーマー氏こういう音本当に好きだったんだな…

 リミックス盤のライナーノーツ(英文)を頑張って読みました。中学生英語すらままならない私の翻訳による解釈なので99%くらい誤訳してそうなのですが本人によると、

って言ってると思う!←すごいバカっぽい

この曲のアレンジにはリトル・フィートの協力によるところが大きいようです。

 

氏、曰く、 

Later on The Carpenters, of all people, covered this and copied my arrangement to the note.
A compliment I guess but I still can’t understand why.

 「後にカーペンターズが、他にいろんな人たちのもあるのに、よりによって自分のアレンジをカバーしてくれた。ホメてくれてるってことなんだろうけど、マジで何でかわからん*2

 

 

カバー動画 

 

パッセージ (カーペンターズのアルバム) - Wikipedia

 えーっ、そうなの。じゃあカーペンターズver聴くわ。

 wikiにはセカンドラインファンクとして紹介されちゃってます。間違ってはいない。が、聴いて一発でわかるパーマー感。ていうかまんまです。

youtu.be

youtu.be

コラボ! 

 

「他にいろんな人たちのもあるのに」というならじゃあ他の人も聴いてみようじゃないの。

元スモール・フェイセスのロニー・レーンがロックンロール

youtu.be

 

カントリー歌手のロザンヌ・キャッシュがのほほんと

youtu.be

 

アンディ・フェアウェザー・ロウとクラプトンが

youtu.be

 

 かのグレイトフル・デッドもやってます。一時期、ビーン・ベアにハマってぬいぐるみ集めてました

 youtu.be

  これは原曲(後述)のメロディでカバーしているみたい。どうもデッドのこの曲のカバーのほうが有名みたい。YouTubeでの検索はダントツでこっちが引っかかります。本人たちもお気に入りの1曲のようで80年代から10年近くライブでやってたらしい。

 

 こんな感じで、いろんな人が自分がやっている音楽のジャンルでカバーしてる!けど、カーペンターズのはマジでまんまだ!びっくりするくらい同じだ!確かになんでなん!

 

 

原曲

本来の原曲はKing Radioという人らしく。

youtu.be

 パーマー少年が聴いていたのはこれでしょう。このハリー・ベラフォンテの曲が最もメジャーと思われます。

youtu.be

 

 歌詞

 あと歌詞については、

The lyric, although facetious, is by and large O.K. by me.

 ふざけてるけど、まあオッケーかな。みたいな感じ?

 

ちなみに歌詞は、

 Robert Palmer / Man Smart Woman Smarter

 

Let us put man and woman together
男と女を一緒においてみて
And see which one is smarter
どっちがかしこいのか確かめてみよう
Some say men but I say no
誰かは男だといったが僕は違う
The women got the men like a puppet show
だって女は操り人形のように男を従えているでしょう

 

Ain't me, it's the people they say
僕じゃないよ、それはみんなが言ったこと
The men are leading the women astray
女を道に迷わせているのは男だと
But I say, it's the women today
僕が言ったのは、昨今の女性は
Are smarter than the men in every way
あらゆる面において男よりかしこいってこと

That's right
その通り
The women are smarter
女のほうがかしこい
That's right
その通り
The women are smarter
女のほうがよっぽどスマートだ


A little boy sat down and cried
男の子が座って泣いていた
An old man passing asked him why
そこに老人が通りかかって彼にどうしたのと尋ねた
He said I can't do what the big boys do
彼が言うには、大きな子たちのすることが僕にはできない、と

Old man sat down and he cried, too
老人も彼と一緒に座って泣いてしまった

  出典:https://www.azlyrics.com/lyrics/robertpalmer/mansmartwomansmarter.html

 

原曲の歌詞は、

Harry Belafonte / Man Smart (Woman Smarter)

 

I say let us put man and a woman together
“男と女を並べてみて
To find out which one is smarter
どっちがかしこいかハッキリさせようじゃないか“
Some say man but I say no
「男」って言うやつもいるけど俺は違うと思うね。
The woman got the man de day should know
男は女の言いなりだ。そのうち分かることになるだろうよ。

And not me but the people they say
それで、俺は言わないよ。でもやつらは言うんだよ。
That de man are leading de women astray
女を道に迷わせるのは男だって。
But I say, that the women of today
でも俺ならこう言うね。今どきの女は
Smarter than the man in every way
何をやらせたって男よりかしこいんだ。
That's right de woman is uh smarter
そうだ、女の方がかしこい
That's right de woman is uh smarter
その通り、女の方がかしこい
That's right de woman is uh smarter, that's right, that's right
そうだ、女の方がかしこい そうだそうだ

Ever since the world began
天地が創造された時から
Woman was always teaching man
男を教える側に回っていたのはいつも女だった。
And I you listen to my bid attentively
俺の爆弾発言、しっかり聞けよ。
I goin' tell you how she smarter than me
あの女の方が俺よりどれだけかしこいか教えてやるからよ。

Samson was the strongest man long ago
昔々のサムソンはとても強い男だった。
No one could a beat him, as we all know
Until he clash with Deliah on top of the bed
みんな知ってるように、ベッドの上でデリアにやられるまで、あいつに歯が立つやつはどこにもいなかった。
She told them all the strength was in the hair of his head
サムソンの強さの秘密は髪の毛にあることを、デリアはみんなに教えたんだ。

You meet a girl at a pretty dance
Thinking that you would stand a chance
Take her home, thinking she's alone
Open de door you find her husband home
いかしたダンスを踊ってる女の子に会って
チャンス到来とあんたは思う。
その子は一人だと思って
家まで送って行って
ドアを開けたらその子の亭主だ。

I was treating a girl independently
おれは自分の彼女に、したいようにさせてやっていたもんだ。
She was making baby for me
そいつは俺のために赤ちゃんを作ってくれて
When de baby born and I went to see
生まれた時に見にいったら
Eyes was blue it was not by me
目が青かった。俺の子じゃない。

Garden of Eden was very nice
エデンはとてもよいところだった
Adam never work in Paradise
楽園ではアダムは働いたことなんてなかった。
Eve meet snake, Paradise gone
イヴが蛇に出会い、楽園は失われた
She make Adam work from that day on
彼女はその日からアダムを働かせた

Methusaleh spent all his life in tears
メトシェラは涙のうちに一生を過ごした
Lived without a woman for 900 years
女なしで900年も生きた
One day he decided to have some fun
ある日、彼は楽しもうと決めた
The poor man never lived to see 900 and one
哀れな人間という存在が、901歳まで生きることのできたためしは一度もないのだ。

 

 

 出典:https://www.azlyrics.com/lyrics/harrybelafonte/mansmartwomansmarter.html

 

 これもだいぶ違いますね。

こういうの自分で訳せるようになればご紹介も捗るのになあ、などと思う今日この頃。。。

 大変なご協力を得て、なんとか訳すことができました。

nagi1995.hatenablog.com

 本当にありがとうございました!!!!!!!!!

 ※赤字は私が、青字はNagi様によるものです

 

 大変恥ずかしいことなのですが、この曲を聴くまでは”カリプソ”というジャンルを知りませんでした。パイレーツオブカリビアンのやつしか知らなかった。

 カリプソ (音楽) - Wikipedia

 wikiの解説を丸々信じていいものか、ちょっと悩ましいところではあるのですが、このジャンルが生まれた経緯を考えるともしやこの曲なにかすごいメッセージがあったのでは…?とか思ってしまうんですけど、どうなんでしょう。この曲メッセージ性あるのかな…?パーマーさんは曲のバックボーンも大切にする人だから、きっと改変(悪)はしていない…はず。

 

 ずっと引っかかっていた上記部分、あまりにも身構えすぎてやべー歌なのではないかとひやひやしていたのですが、要は「いくつになっても男ってバカだよね」という歌でした。ふひー。なんか考えすぎてめっちゃこんがらがってしまった。

 

 

 

 でも…

旧記事で書いていた、私の勘違い「パーマーさんのアレンジがまるでハリー・ベラフォンテ版のように扱われていて、元来のバージョンとパーマーさんアレンジバージョンの2パターンのカバーが存在している」というところなのですが、違うとはわかりつつも、ひとつギモンが浮かびます。

 

歌詞」の部分に記述した2つの歌詞。お分かりの通り、パーマーさんバージョンはかなり短くなっています。なんで違うの?

 

 ・・・・・・

 

ちなみに。

A lot of the lyrics – it’s a calypso – were trite but Little Feat really dug it and they sing the back-up vocals.

 私、なにをどう勘違いしたのかこの文章を「歌詞をいじった」と読みとっていたのです。これ、歌詞をいじったという意味にはならないですよね…。なにやってんだか…。

 

・・・・・・ 

 

 もしかしてパーマー氏よりも歌詞やメロを先に書いている人がいる…?

 

Man Smart (Woman Smarter) - Wikipedia(英語)

 

wikiに記述は特になし。ぐぬぬ

 

www.whitegum.com

ふひ~。こんなのを見つけた。どうもなんだか、ベラフォンテ氏はじめとするカリプソの方たちは歌うたびに歌詞をちょこちょこ変えているらしい。ということは、パーマー氏が歌っている歌詞のバージョンをベラフォンテ氏が歌っているものがあるのかもしれない。(前述の通り、パーマー氏が幼少期に聴いたというのはベラフォンテだったと回顧しているから。この訳は間違っていないはず笑)

 

以上のサイトに載っている歌詞、

Ever since the world began
Women been imitating the ways of men
But listen cause I've got a plan
Give it up, just don't try to understand

という部分はパーマー氏のバージョンにはない。でも実はライナーノーツで、

Again this is a pruned down re-mix, a massive edit with no overdubs – all live – from an original 12 minutes.

と言っているのです。これってオリジナルは12分あってそっから切り取ったってことですよね?もしかしたらこの部分も歌っていたのかもしれない。

 

デッドが初めて(?)この曲を披露したのが81年。パーマー氏のバージョンは76年発売です。時系列的にはパーマー氏のほうが先です。念のため。

 

 

…疲れた。。。初っ端に大変な曲を持ってきてしまった。こんな大事になるとはおもわなんだ。

とりあえず、この謎は”進行中”ということでしめます…ひゃー疲れた。

 

はい、謎はあっという間に解けました。

コメントでいただいた、「特徴的なフレーズをまるごと検索」

なんで思いつかなかったんだろう…

歌詞はジョーン・バエズがアレンジした模様です。フォークなんですね。

ジョーン・バエズ - Wikipedia

これが元でした。

ただ、やっぱりメロディーは元々のものです。

 

パーマー氏のメロは、Bメロの動き方がちょっと違うんですよね。譜面におこさないとだめ?いやでも大丈夫ですよねわかりますよね!(強制的)

あと特にここ、

  • ベラフォンテver

♪~That's right de woman is uh \smarter!/

に対し、

  • パーマーver

♪~\That's right de woman are smarter.That's right de woman are smarter./ wow!

なわけですよ、わかります?\ /の位置が違うんですよ!斜線はコーラスの部分を示してます笑。

 

先にご紹介したいろんな人の動画、メロ聴くとパーマーverなんですよ。しかもどれも全部パーマーverの発売以降にやっているはずなんですよ。これもまた元ネタがあるのかなんなのか。。。謎は深まるばかり。。。

*1:タイトルは桑田佳祐さんのラジオで昔やっていたコーナーのパクリです!

*2:Nagi様にご協力いただいた翻訳です。いつもありがとうございます!

幻のアイランドイヤーズ

ロバート・パ-マー(Robert Palmer)を大いに讃える。ロバート・パーマー「アイランド・イヤーズ(ISLAND YEARS 1974-1985)」: アカウンティング&ミュージック・「期待に応える」会計事務所の仕事と音楽

 

 どうしたんだあんなに人気があったのにロバ-ト・パーマー、雑誌の再発特集もストレンジ・デイズの見開き2ページじゃあ、あまりにさびしいぞ・・・。 というわけで、当ブログでは、数回に分けてなぜか忘れられてるんではないかのロバ-ト・パーマーを大いに讃えたいと思います。

 

と、この方もおっしゃられているように、忘れられているんではないかというパーマー氏をなんとしてでも忘れ去られないように足掻いていこうと決め、開設したのが当ブログです。(上記ブログも大変素晴らしいので是非読んでください)

 

他のページ、

カルトでも、ビック・ネームでも、再評価でもなく、あまりにも中途半端で、忘れ去られているように感じられてなりません

 

 本当にそう思います。まさにそれな感。なんでこうなってんの?!おかしくない?!?!!!?中途半端なんですよ!!!グラミー賞2回も獲ってるのにこの扱いはなんなんだ!!!!!(憤怒)

けれども!一人でも忘れなかったらそれは忘れられたということにはならんのだ!!!!!わしは忘れんぞ!!!!!!!悔しいもん!!!!!布教していくぞ!!!!!!!!!(号泣)(極東の地から愛を叫ぶ)

 

 

…ということで悲しみに暮れていますが、メインはそこではなく。

これ。

 

アイランド・イヤーズ

アイランド・イヤーズ

 

 

ねえ、これいくらだと思います???

はあ???もうなにこのプレミア価格。この金でスイスのルガーノ行けるよ???(パーマー氏はルガーノに埋葬されています)

のどから手が出るほど欲しいとはまさにこのことですが、どうにも無理がある。ぽんぽん買えるほど余裕はないよ。宝くじか馬券当たらないと無理(そもそも買ってないから当たらない)

 

lightmellow.livedoor.biz

 

金澤寿和氏が執筆したという渾身の2万字のライナーノーツ、めちゃくちゃ読みたいじゃないですか。もうめちゃくちゃ欲しいです。あのね、めちゃくちゃ欲しいです。もう、あの本当に欲しいです…でも高すぎ。高すぎるんだよお…(号泣)

 

2007年に出てるのか~当時から好きだったとして、当時価格だったとしても買えなかったなあ…(高校生だった)

 

お願いですから再発してください~~~~!!!!!!!!>ユニバーサル

旧)地球は女でまわってる?!

~~注意~~

当記事は私の翻訳ミスがあるため、改めて記事を作り直します;;

こちらは大切なコメントがあるため残しておりますが、正しい内容は””のほうでどうぞ!

 

i-am-a-palmer-girl.hatenablog.com

 

 

 

 

始まりました、一曲入魂コーナー!!!*1

 

 

記念すべき(?)1曲目はこちらにしました。

 

Man Smart Woman Smarter

youtu.be

かっこよすぎィ!

 

カリプソソングとして有名な「Man Smart Woman Smarter」のパーマーバージョンだ~~~~~!!!!!邦題は「いかした女」。いいのかそれで。

 

オリジナルはこちらに収録↓  

サム・ピープル(紙ジャケット・生産数限定)

サム・ピープル(紙ジャケット・生産数限定)

 

 オリジナルCDは入手困難なので、

Man Smart, Woman Smarter

Man Smart, Woman Smarter

  • provided courtesy of iTunes

配信が良いかもしれない。まあ我はApple MusicなんですけどねHAHAHA!本当はCDが欲しいけど!

 

本人監修のリミックス

Vol. 2-Addictions

Vol. 2-Addictions

 

ありがたいことにこのアルバムはパーマー氏ご本人のライナーノーツがあり読み応えバツグン! 

※この2バージョン、各種ベストアルバムに注釈なしで収録されており、どっちのバージョンかわからないので注意が必要。しかもこの曲に限ったことではない。レコード会社適当すぎるだろ!

 

 リトル・フィートとコラボのセカンドファンク。さすがリズム狂パーマー氏。リミックスバージョンは音の厚みがすごい。まるでハードロックに仕上がっております。パーマー氏こういう音本当に好きだったんだな…

 リミックス盤のライナーノーツ(英文)を頑張って読みました。中学生英語すらままならない私の翻訳による解釈なので99%くらい誤訳してそうなのですが本人によると、

って言ってると思う!←すごいバカっぽい

 

氏、曰く、 

Later on The Carpenters, of all people, covered this and copied my arrangement to the note.
A compliment I guess but I still can’t understand why.

 「カーペンターズとか多くの人に僕のアレンジした曲をカバーしてもらって光栄に思うけど、マジでなんでかわからん

ってことでいいでしょうか。

 

 本当になんでか知らんけどパーマー版がやたらコピーされてるんです。まるでパーマーバージョンが原曲だったかのように混在している状態。どっちなのか聴いてみないとわからない。カオス。

 

カバー動画 

 

パッセージ (カーペンターズのアルバム) - Wikipedia

 例にトップで挙げられているカーペンターズver。wikiにはセカンドラインファンクとして紹介されちゃってます。間違ってはいない。が、聴いて一発でわかるパーマー感。ていうかまんまです。

youtu.be

youtu.be

コラボ! 

 

その他にも、

元スモール・フェイセスのロニー・レーンがロックンロール

youtu.be

 

カントリー歌手のロザンヌ・キャッシュがのほほんと

youtu.be

 

アンディ・フェアウェザー・ロウとクラプトンが

youtu.be

 

いずれもパーマーverです。本人が「ハリー・ベラフォンテの曲やるで」って言っててもこれはパーマーverです(ドンッ)。ロニーのことだよ。

こんな風に結構な人々が”パーマーver"をコピーしています。意図的にそうしたのか、そもそもそういう曲だと思っているのかは謎…。 

 

原曲

本来の原曲はKing Radioという人らしく。

youtu.be

 パーマー少年が聴いていたのはこれでしょう。このハリー・ベラフォンテの曲が最もメジャーと思われます。

youtu.be

 

 歌詞

 あと歌詞については、

The lyric, although facetious, is by and large O.K. by me.

 ふざけてるけど、まあオッケーかな。みたいな感じ?古臭いのでちょっといじったとも言っていた。あとカリプソの歌詞は長いから短くアレンジしたとも。

 

ちなみに歌詞は、

Robert Palmer / Man Smart Woman Smarter

 

Let us put man and woman together
And see which one is smarter
Some say men but I say no
The women got the men like a puppet show

 

Ain't me, it's the people they say
The men are leading the women astray
But I say, it's the women today
Are smarter than the men in every way

 

That's right
The women are smarter
That's right
The women are smarter

 

A little boy sat down and cried
An old man passing asked him why
He said I can't do what the big boys do
Old man sat down and he cried, too

 

Ain't me, it's the people that say
The men are leading the women astray
But I say, it's the women today
Are smarter than the man in every way

 

That's right
The women are smarter
That's right
The women are smarter

 出典:https://www.azlyrics.com/lyrics/robertpalmer/mansmartwomansmarter.html

 

原曲の歌詞は、

Harry Belafonte / Man Smart (Woman Smarter)

 

I say let us put man and a woman together
To find out which one is smarter
Some say man but I say no
The woman got the man de day should know

And not me but the people they say
That de man are leading de women astray
But I say, that the women of today
Smarter than the man in every way
That's right de woman is uh smarter
That's right de woman is uh smarter
That's right de woman is uh smarter, that's right, that's right

Ever since the world began
Woman was always teaching man
And I you listen to my bid attentively
I goin' tell you how she smarter than me

Samson was the strongest man long ago
No one could a beat him, as we all know
Until he clash with Deliah on top of the bed
She told them all the strength was in the hair of his head

You meet a girl at a pretty dance
Thinking that you would stand a chance
Take her home, thinking she's alone
Open de door you find her husband home

I was treating a girl independently
She was making baby for me
When de baby born and I went to see
Eyes was blue it was not by me

Garden of Eden was very nice
Adam never work in Paradise
Eve meet snake, Paradise gone
She make Adam work from that day on

Methusaleh spent all his life in tears
Lived without a woman for 900 years
One day he decided to have some fun
The poor man never lived to see 900 and one

 出典:https://www.azlyrics.com/lyrics/harrybelafonte/mansmartwomansmarter.html

 

 これもだいぶ違いますね。こういうの自分で訳せるようになればご紹介も捗るのになあ、などと思う今日この頃。。。

 大変恥ずかしいことなのですが、この曲を聴くまでは”カリプソ”というジャンルを知りませんでした。パイレーツオブカリビアンのやつしか知らなかった。

 

 カリプソ (音楽) - Wikipedia

 wikiの解説を丸々信じていいものか、ちょっと悩ましいところではあるのですが、このジャンルが生まれた経緯を考えるともしやこの曲なにかすごいメッセージがあったのでは…?とか思ってしまうんですけど、どうなんでしょう。この曲メッセージ性あるのかな…?パーマーさんは曲のバックボーンも大切にする人だから、きっと改変(悪)はしていない…はず。

 

 こんな風に、まるでこのアレンジがハリー・ベラフォンテの曲のように扱われてしまっています。なんでかわからん(本人談)けど、それだけパーマーさんがいい仕事したってことでいいんじゃないでしょうか。さすが俺たちのパーマーさん! 

 

 

 ちなみに…

 かのグレイトフル・デッドもやってます。一時期、ビーン・ベアにハマってぬいぐるみ集めてました

 

youtu.be

 

 どうもデッドのカバーのほうが有名みたい。YouTubeでの検索はダントツでこっちが引っかかります。本人たちもお気に入りの1曲のようで80年代から10年近くライブでやってたらしい。こちらは原曲カバーということになってますが、歌詞はパーマーverのようです。「Ain't me it's people that say~~~♪」あたりのメロディはパーマーverっぽく聴こえちゃうなあ。ワイはパーマーさんのアレンジが好きやで…

 

*1:タイトルは桑田佳祐さんのラジオで昔やっていたコーナーのパクリです!

パーマー氏、ポリスを語る

 お世話になっている方のPinterestから、ポリスについて言及しているパーマーさんの記事の画像を発見。ポリス好きなもので、ついつい反応しがち。

 

f:id:allymam:20180416132601j:plain

 見るとドイツ語。ドイツの雑誌(Musik Expressというもの??)らしく、全くもってわからない。

 

"Walking in your footsteps" von Police.Ich habe das Band der LP schon seit einigen Monaten.Ich mag die Platte sehr, eine ihrer besten."Every Breath You Take", die Single von diesem Album, ist einfach einer der besten Love songs, die ich je gehört habe.Man braucht gar nicht zu wissen, von wem dieser Song kommt - er ist einfach hundert-prozentig in sich stimmig.

(以上原文 打ち間違いがなければ。)

 

英語もろくにできないのに、ドイツ語なんてもってのほか。仕方がないのでネットで翻訳をお願いしてみる。

【独→日】

グーグル先生

警察の「足踏みの歩み」。
私は数ヶ月間バンドのLPを手に入れました。
私は彼女の最高のレコードの一つが本当に好きです。
このアルバムのシングル "Breath You Take"は、今まで聞いたことのない最高のラブソングです。
この曲が誰から来ているのかを知る必要はありません - それはちょうど100%一貫しています。

 

突然の「彼女」。

 

エキサイト翻訳

「歩いてあなたの足跡」警察によって。
何ヶ月かの LP のテープを得た。
私はレコードは、彼らの最高のような非常に。
すべての息を取る、このアルバムからのシングルは簡単に私が今まで聞いた最高の愛の歌。
この曲ではない - それはちょうど 100% は一貫性のある人を知っている必要があります。

は?

 

Infoseek翻訳

方針の「あなたの足音で歩く」こと。
私には、数ヵ月からすでにLPの契約があります。
私はとてもプレートが好きです。そして、人が彼女/それ/それらのベストです。
「あなたがするあらゆる呼吸」(このアルバムのシングル)は、単に最高の愛の歌(私はこれまでに聞きました)の1曲です。
人はこの歌が来るすべてで知っているというわけではない必要があります-彼/それは本来単に100パーセントの声-yです。

「-y」どっからきた。 

 

bing翻訳

"あなたの足跡を歩いて " 警察によって。私は今、数ヶ月の LP のテープを持っていた。私は非常に、その最高の1つのレコードが好きです。 "あなたが取るすべての息 "、このアルバムのシングルは、単に私が今まで聞いた中で最高の愛の歌の一つです。あなたはこの曲から来る人を知る必要はありません-それはちょうど百パーセント一貫性があります。

 

・・・・・・

一旦英語にしてみようかな。

 

【独→英】

 

グーグル先生

"Walking in your footsteps" by Police.
I've had the band's LP for a few months now.
I really like the record, one of her best.
"Every Breath You Take", the single of this album, is simply one of the best love songs I've ever heard.
You do not even need to know who this song is coming from - it's just 100% consistent.

 

「one of her best」が気になるけど。

 

エキサイト翻訳

"Walking in your footsteps" by police.
I got the tape of the LP for some months.
I very like the record, their best.
"Every Breath You take", the single from this album is easily one of the best love songs I've ever heard.
You need to know who this song is not - it is just one hundred percent is consistent.

 「their best」に変わった。

 

Infoseek翻訳

"Walking in your footsteps" of policy.
I have the bond of the LP already since some months.
I like the plate very much, one her/its/their best.
"Every Breath You Take", the single of this album, simply is one of the best Love songs, that I ever heard.

One needs to know not at all from whom this song comes - he/it is simply hundred-percent voice-y in itself.

 Policeはポリスでいいんだよ!

 

bing翻訳

"Walking in your footsteps " by police. I've had the tape of the LP for a few months now. I like the record very much, one of its best. "Every breath you take ", the single of this album, is simply one of the best love songs I've ever heard. You don't need to know who this song comes from-it's just a hundred percent consistent.

 

 

で、この英文を反対に、英→独で訳すと違う文章になるのはなんなんですかねえ。まあそういうもんか、こういった類のものは。うう~む。

 

 

 

 前提をすっとばしてしまってすみません。そもそも「Walking in your footsteps」というのは、

 

シンクロニシティー

シンクロニシティー

 

 かの大名盤「シンクロニシティー」の2曲目です。シングルカットはされてません。私の知る限りでは。ジャケットのアンディ・サマーズ(一番下)が死ぬほど好きです、めっちゃかっこいい

 

 

 この数ヶ月間LP(シンクロニシティー)を聴いているけど、彼らの(発売したLPの)中で一番良いね

なのか、

 この数ヶ月間LP(シンクロニシティー)を聴いているけど、この中で(ウォーキング・イン・ユア・フットステップが)一番良いね

 なのか。それともいずれも違うのか。ちなみにこの記事の小見出し?は「synchronicity」ではなく「Walking in your footsteps」をとっていたのでこの曲がお気に入りなのかなあとは思っている。

 

 あとは「Every breath you take」を今まで聴いたラブソングの中で最もいい、みたいなこと言ってるよね。べた褒めじゃんか。いいねえ~、私も大好きですよぉ。

 

 でも、そこはスティング先生によるとね。

Every Breath You Take / 見つめていたい (The Police / ポリス)1983 - 洋楽和訳 (lyrics) めったPOPS

 要はこんなのラブソングじゃないよってことのようです。

見つめていたい - Wikipedia

 ビッグ・ブラザーってお前wwwって突っ込みたくもなるけど。

 ヤツは、こんな悪意のある曲をラブソングだなんてwwwwwと嘲笑するわけですよ。

 うわあ…スティングひねくれとるなあとちょっと思うけど、名曲には変わらないからな!ツンデレとかなにかなのかお前は!!!

「見つめていたい」を評価する文言を見るたびにスティングの皮肉屋な顔を思い出す。とかいってライブとかでは最後にこの曲持ってきてるあたり、完全に「わかってる」んですよ。本当に商魂たくましいと思う。

 

 

 話が逸れてしまった。とにかく、パーマー氏もお気に入りの1曲なんですよ。スティングには笑われちゃうのかもしれないけど。

でも、

 Man braucht gar nicht zu wissen, von wem dieser Song kommt - er ist einfach hundert-prozentig in sich stimmig.

 これが全く意味がわからない。これの意味がわかればスティングの嘲笑を跳ね返せるかもしれない。なんなんこれ、どういうことですか。英訳も日本語もわけわからない。

 ドイツ語に自信ニキ、いませんかね。

 

 

 シンクロニシティー」いいね~といってくれていたのなら嬉しい。両方のファンとして。ちなみにパーマー氏が同年出していたアルバムは、

 

Pride

Pride

 

 あんまりいい評価を得られなかったらしいですけど、私にとってはかなりお気に入りの一枚。

ちなみにちなみに。タイトル曲の「Pride」はレゲエ感溢れてて、ポリス好きのワイ歓喜って感じでした。絶対意識したでしょ!ああ~^!!それにしてもやっぱりパーマーさん歌うますぎでは!?!??!!!ってなります。まあそういうのは追々語るとして……。

すごく良いアルバムなんですが、なぜかサブスクでは配信されてません。(Apple Musicとspotifyには無かったと記憶)なので買ってください。(当ブログは非営利、ノンアフィリエイトです、私のためではなく推しの為にどうか一つ笑)

そしてちなみにちなみにちなみに。画像下部に「The System」の「You are in my system」という曲にも言及してますが、まさにこのアルバムでカバーしてます。これの解読も追々…やりたい……

いじりました

ちょこっとブログのデザインをいじりました。ヘッダの画像はパーマー氏ゆかりの地、マルタの風景です(くりえいてぃぶこもんの写真です。本当にマルタなのかわからん。信じてる…)

いつかマルタに行ったら自分で撮った写真をヘッダにしたいなあ。

 

デザイン能力ゼロだし、これでいいのかよくわからないけど、頑張ると愛着が増しますね。

いつかはグローバルメニューなんかも設置したい。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

追記

アイコンも変えました。直筆イラストです(へたくそすぎて笑う)。(アストルティア内での)近影です。

今度こそ忘れないぞ 4月20日・MUST BE UKTV

www4.nhk.or.jp

 

 なんだか久々の投稿になってしまいましたが、何もやっていないわけではなく…ああでもない、こうでもないと下書きに保存していたら結構な数になっています…(でもまだ上げられない)。

新年度もパーマーさんを追っかけますよ!

 

 さて先月、この番組の存在に気付いた日の深夜にパーマー氏が出ており、絶望感を味わったばかりなのですが、先日パーマーつながりでお知り合いになった方からこの番組は常にチェックしたほうが良いとお勧めされたので見てみると…

 

4月20日金曜


NHKBSプレミアム 午前3時00分~ 午前4時00分

MUST BE UKTV ▽イギー・ポップ,トム・ウェイツ ほか
今回パフォーマンスを繰り広げるのは、イギー・ポップトム・ウェイツ、トム・ロビンソン、トム・ヴァーレイン、ビッグ・オーディオ・ダイナマイト、ヴァン・モリソンロバート・パーマーピート・タウンゼントの8組。(古い映像のため一部に乱れがあります)

 ほんまや!おったで!!!

 

結構再放送やらなんやら繰り返しやっていることも多いんだとか。わ~ほんと教えてくださった方ありがとうございます~!!!

一体どんなことやるのかな。トム・ウェイツヴァン・モリソンも気になるところ!

うちには録画できる機械がない(トルネとナスネがほしい)ので、実家にお願いするつもりですが、できるだけオンタイムで観よう~。