ハロー!ロバート・パーマー!

ブルーアイドソウルヴォーカリスト、ロバート・パーマーのファンブログ

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なにからなにまで心をひかれて
買えないものだらけ

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先月のことでしょうか。悲しいお報せがamazonから届きました。

ご注文商品について、入荷の見込みがないことがわかりました。そのためやむを得ずご注文をキャンセルさせていただきました


パワー・ステーション(紙ジャケット仕様)

パワー・ステーション(紙ジャケット仕様)

注)この商品じゃないです。でもこの紙ジャケもほしいゾ

あーーーーーーーーーーーーー…(落胆)
日本盤での発売はなかったようですが、ドキュメンタリーやインタビュー映像が収録されたDVD付きのパワステCDがあったんです。注文リクエストしたのは3月はじめくらいだったと記憶しています。
確かに1カ月以上うんともすんともだったんですよ。やっぱりなと思いつつも、とても悲C。


今日までに様々な商品(というほどたくさんは無い)がヤフオクに出品されましたが、結局お金のことを考えてしまいパスしたり。
悩んじゃうーーー困っちゃうううーーー




ebayもしょっちゅう見ています。雑誌が欲しいので。Q誌とSmash Hits誌が欲しいのだけれど、目当てのものが出品されていない。
そしたらイギリスの中古本ネットストアを見つけて、目当てのものを発見。
めっちゃ欲しい。
けれど私は情弱なので、クレカとか大丈夫?英語理解できないけど大丈夫?などなど不安要素が多く、とてもとても勇気のいることだ。
はー、どうにかならないかしら。

財布の中身はどうしてこんなにさみしく感じるの・・・

アルファヴィルとパーマーさん

仲良くしている人に書き物の筋で働いている人がいまして。
どうすれば文章力がつくのかと問いかけたら「毎日とにかく書くこと」と返ってきました。
ブログを書くにあたって、結構行き当たりばったりで書いていたので「もう少し調べてから書かないとダメだな」なんて思っていたのですが、まだはじめたばかりだしファンになりたてで知らないことたくさんあるんだからこのままでいいや、と思った次第です。ちゃんとしたものはあとでまとめればいいのだし。成長過程を報告するのも悪くはないのでは。それも誠実なのでは。

ということで頑張って更新しよう、と思いました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
はい、どうでもいい報告終わり。


先日ひょんなことからこんなことを知りました。

Sneakin Sally Through The AlleyのPVはゴダールアルファヴィルのオマージュである



「Sneakin Sally Through The Alley」はパーマーさんのデビューシングルであり、同名タイトルがファーストアルバムになりました。

Sneakin Sally Through the Alley


下着姿の女性を引っ張ってパーマーさんが駆け抜けていくワンシーンを切り取ったようなジャケット。逃避行中なのかしら?
このアイディアはグレアム・ヒューズという写真家によるもので、写真の彼女はヒューズ氏の知り合いと結婚したんだそうな*1




さて、そのジャケットの設定はしっかりとPVにも反映されていて、

youtu.be

パパラッチにひたすら追いかけられる、逃げる、というPVになっています。出てくる女性もジャケットと一緒かな?

実はこのVEVOしか見たことがなくて。
これを機にほかのPV探したら、

youtu.be

こんなんがあったんですね。それにこっちのほうがモノクロで忠実だ。
「Video Addictions」というPV集に収録されたバージョンのようで私はこのPV集について未見なんです。で、PV集、なんとパーマーさんが出てきてその曲についてコメントしてくれるんですよ。(ということだけ知っている)で、コレ見たら意味はわからないけど「アルファヴィル」って言ってるんですよね。やっぱり意識したんだ!
あと1988年7月のQ誌にも説明がなされている模様。いずれ手に入れて読もう。


さてこのアルファヴィルヌーヴェルヴァーグの申し子ジャン=リュック・ゴダールの作品です。ってみなさんなら知ってるか。私は知りませんでした。ヌーヴェルヴァーグって単語はよく聞くけれどイマイチよくわからない(そして今も)。
スパイエージェントが未来都市「アルファヴィル」に潜入、そこの親玉である教授をひっ捕らえるか抹殺し、人工知能の破壊をもくろみ暗躍する…というSFストーリー。
頭があまりよろしくないので、あらすじを読まず映画を見たらちんぷんかんぷんだったように思いました、読んでおいてよかった…ぐすん

この映画の不思議なところって、銀河回線とか都市回線?いかにもSFチックな言葉が出てくるのに宇宙船とか光線銃とかが一切出てこないんです。他の惑星にいくのにハイウェイで行く。陸続きなのかよ!っていう。移動手段も自動車だし。でも、なんてことないパリの町並みなはずなのにどこか異世界のように見えてくる。そこにある町並みなはずなのに現実世界とは違う違和感を感じます。それが監督のマジックなんでしょうか。


さあさあ、どこがスニーキンサリーなのかなあと思って早速観ました。
親玉の娘(DVDジャケットの、右手をビャッ!ってやってる人)が出てきたときに、これが例の下着姿の女性ポジか?とか考えたりしちゃったりして。


(ネタバレも含むと思うので、ここからは閲覧注意でお願いしますね)

  • 車で逃げる二人

ああ、スクショとかできれば楽だったのにな。まあいいや、後日気が向いたら。

パパラッチに付け回されるパーマーと女性の2人は、逃げるように車に乗り込みます。ネオンの光の中、走る車。でもなんだか全体的に暗いんです。どういうわけか。この感じ、映画に似てる。また、車の後ろにつけてシャッターを切るようなカットが入るんですが、こういうつなげ方もなんかゴダールっぽい???

  • トンネルを走る二人

LPのジャケットの撮影場所は、ロンドンのヒースロー空港に続くトンネルの中とのこと。PVも同じところなのでしょうか。妙に暗くて街頭だけがぼやーっと光っています。

映画では……感情を持たないように洗脳されているアルファヴィルの人々。ヒロインである教授の娘ももちろんその一人。だけどもエージェントに出会ってしまい「愛」という気持ちに気付いてしまいます。無事(?)エージェントが親玉を懲らしめますが、親玉が町全体の機能(兼頭脳?)を果たしていたのか、人々は頭脳を失いなんだか動作がおかしくなってしまいます。彼女の想いを受け取ったエージェントは「愛を思い出せ」と彼女に呼びかけ、少しばかり正気を取り戻す娘。そして二人で外の世界へと逃げ出します。さあ、クライマックスであるそのシーン。トンネルではないのですが、まっすぐな暗い廊下にぼやーっと浮かぶ照明。その中を二人が駆け抜けて行きます(駆け抜けるほど走ってはいないのですが)
なんだかこの2つが似ている気がするんですよねえ。

  • ぶれぶれのカメラワーク

正直、PVカメラワークがぶれまくりで見にくくないですか?
パパラッチのようなリアルタイム感を出すためだとおもうのですが…
こういう撮り方、どうもゴダールが先駆者らしいんですね。それもそういうのは当時の映画手法には無かったらしく、革命だったみたい。今は普通だけど、というのを生み出したのがこの人なんですね。すげーや。






たぶん映画にも詳しければもっといろんな見方ができるのだろうけど、とりあえず今私がわかるのはここまで。研究材料が増えちゃうなあ~

Addictions the Video [DVD]

Addictions the Video [DVD]

これ早く観よう。

【ご参考】
ゴダールはなぜすごいのか? 映画史における“ヌーヴェルヴァーグ”の功績を解説 - ログミー
ゴダール「アルファヴィル」を観る
ジャン=リュック・ゴダール - Wikipedia

*1:夜明けの笛吹きさんより。サイトちゃんと見られないので気になる方は調べてみてください

ネイルを新調!

ああっ!すごい女子っぽいタイトルだ!


新調、というよりおよそ半年振りセルフネイルは少しやったけどのジェルネイルをしてきました。

とりあえず、まずはご覧いただけますでしょうか。


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ドンッ!
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ドンッ!


親指の2つ(拡大)
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これ、なにがモチーフかといいますと。
右手親指は
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左手親指は
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そうなの!パーマーさんなんです!世に言う「痛ネイル」です…。


右手親指のイルカの上にハートがついていると思いますが、これは担当の方の「余白が気になるのでハートつけますね!」という粋な計らいによるもの。もうそのおかげで「も~~~~~!ハートなんてつけて愛想振りまいちゃってかわいいがすぎるゾ!!!!!」とメロメロです。
ちなみにこのイルカは拾い画(すみません)で、一体いつのものかわからないのですが(公式サイトにもいる)、どことなくパーマーさんにも似てる気がするんですよね…なにせ、パーマーさんはイルカ大好きでしたから。
なんだかパーマーさんが右手にいて、見守ってくれているような気がして、しかもハートまでついちゃって、ずっと見つめてしまいます。もうたまりません。仕事とかで落ち込んでいたこともあったのですが、これのおかげで頑張れそうです…

左手親指は「Bad Case Of Loving You」のジャケをモチーフに。聴診器をハートに見立てているのがとってもかわいいし良いアイディアだと思います。(歌詞が”Doctor, Doctor Give me a news~~~♪"ですもんね)ネイルではこれを赤いワイヤーで表現。んもーかわいい。かわいすぎるぞ。



さて、このネイルをやってくださっている方。私がずっと通っていたネイルサロン(途中色々あって行けなかった時期もあるけれど)を退社され、独立して先日お店を開かれました。
好みの方向性は違えど音楽や、映画、果てはYoutuberの話まで、なんだかんだ趣味の合う方でお話も楽しく、そして何よりセンスが素晴らしくて、ドンピシャにかわいいデザインに仕上げてくださる方でした。
そんなこともあって、アルバムのジャケットデザイン(グレイプバインサザンオールスターズ桑田佳祐、ポリス、ビートルズなどなど。イラストだとモンティ・パイソンもお願いしました笑)でお願いすることもしばしばあり、かなり無茶振りをする迷惑な客だったと思うのですが、そんな中でも本当に、感動するくらいかわいく仕上げていただいて、すごく上からの言い方で失礼なのですが常に満点のデザインで応えていただきました。本当に大好きなネイリストさんです。もちろん、普通(?)のかわいいネイルもすんばらしいですよ!おまかせでもばっちりです。


ネイルって結局は自己満足なんです。男ウケなんてどうでもいいんです。これで元気になれるならいくらだってやる価値はあるんです。
本当~にほそ~い筆で絵を描かれます。本当に細かい作業です。細かい絵ですので、お店でお金を出すときなんか十中八九声をかけられます笑。そうやって反応されるのも嬉しかったりするんですよね。

開店のご挨拶も兼ねて伺いましたが、やっぱりつめをかわいくすると気分があがります。久しぶりにネイル熱が再熱して、来月も予約してしまいました。今度はパワー・ステーションの黒ベースのネイルしてもらおうかと思っています笑。
Power Station
コレ

お店の紹介ブログではないのでどこのお店か明言は避けますが、気になる方がいたらコメントください笑。

英語がむずい

ちょっとひとりごと。


パーマーさんの情報を得るために色々と収集をしているのですが、そのほとんどが英語なんですね。
で、私は本当に本当~に文法が苦手で(だけどなぜかリスニングはそこそこできたクチ)、社会人になってからも幾度と無く英語にチャレンジしている(中学生英語からやりなおす、みたいな参考書をやってみたり)のですが途中で断念してばかりで、結局全然英語ができないままです。洋楽めっちゃ聴いててめちゃくちゃ好きなのに語学としての英語はめちゃくちゃ苦手という。
でもパーマーさんのことを知るにはどうしても英語を訳さないといけない…
そうした状況において、やはり参考書を見直してから一般の文章に取り組まないといけないのか、と悩んでいます。


(例えが悪いかもしれませんが)私は趣味でベースとギターを弾いています。が、どこかに習いにいったわけでもなく教則本を基に練習したわけでもなく、それがいいかどうかは別として、好きな曲だけ弾いてたらコードを押さえて弾くくらいまでできるようにはなりました。フィーリングだろと言われればそれまでなのですが…
諸先輩方にもどうすれば弾けるようになるかと問えば、好きな曲弾いてればいいと思うとよく言われたもので、「マジかよ」と最初は思っていたのですが、今は私も好きな曲弾いてればいいと思うと答えてしまいそうです。
好きなもの・興味のあるものに取り組んでいけば、そのうちなんとなく出来てくるという経験があるのです。


それは語学では通用しないのでしょうか。英訳のコツがあれば知りたいなと思って調べると絶対に「勉強」がセットになってくるんですよね。「おすすめの参考書」とか紹介されたいわけじゃないんです。
で、やっぱり一旦は問題集とかこなしてからじゃないと英訳しちゃいけないのかなってなるんですよね。好きな文章だけ読んで読めるようになれないのでしょうか。「勉強」ということになるとこう極端に続かなくなってしまうという悪い癖と反省すべきところではあるよなと思う反面、単語とかイデオムを記憶する必要はないのだし好きなことだけやるのはだめなのかしらとも思ってしまって…その考えは甘いのかなあ。

苦手なりの受験英語 - 文法の勉強の仕方 | アルク

受験勉強なんて、そんなたいそうなものじゃないんです。満点をとりたいわけじゃないし。そもそも正解がわからないし。
知りたいという気持ちを、「勉強」という言葉で表現されてしまうということに対して違和感を持っているだけであって、もしかしたら私がやろうとしていることは「勉強」にすぎないのかもしれません。

メスとコスメとデステニー

Don't Explain

youtu.be

Don't explain

Don't explain

 

アルバムタイトルにもなっている「Don't Explain」についてひとりごとをつらつらと。

 
原曲はビリー・ホリデイ。1946年頃の作品かなあ。

youtu.be



 

ドント・エクスプレイン - Wikipedia


様々なアーティストにカバーされているようですが(私の好きなニーナ・シモンもカバーしているしRPの元同僚のエルキー・ブルックスもいる!)、やはり女性の歌なので女性が多い!その中で目立つパーマー氏。男性アーティストとして初めてカバーした人というわけではないけれど、いかんせん圧倒的多数の歌姫の中でちょっと特殊に見えます。

 

あんまり深く考えるところではないかもしれませんが、本来は「女→男」の歌。パーマー氏は男。男が女の歌を歌うということは珍しいことではないですけれどね。そういう曲はたくさんありますし。逆も然り。
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私はこれを思い出します笑(なみだの操)

性別がどうだろうが間違いなくパーマーさんも気にしてません。なにせ「ティーンの歌をおっさんが歌ったら面白いのでは?」と「I Didn't Mean To Turn You On」という歌をカバーした人ですし。(これについては今後書くつもり。この曲もうめちゃくちゃ好き)

Robert Palmer - I Didn't Mean To Turn You On
サムネめっちゃかっこよくない?

 
d.hatena.ne.jp
対訳ノート(31)Don't Explain - INTERLUDE by 寺井珠重


この曲はビリー・ホリディの当時の旦那さんが襟元に口紅をつけて帰ってきて、それを指摘すると旦那が必死に弁明してきて"Don't explain!"と言ったことから着想を得て出来たもの。
なのでこの事実を理解していれば性別を逆にした解釈が通用しないのはよくわかります。

さて、自分が持っているCDの歌詞カード(多分初盤だと思う)は一人称が「俺」で訳されているんですね。しかも口紅の部分がどう訳されているかというと、

口紅の話は 忘れろよ

なんですよ。
上記のエピソードをまだ知らないときにこの歌詞カードを読んだんですけど、「言い訳するな」って言っておきながら「口紅のことは忘れろ」ってん…?どういうことなの…???となったのです。きっとこの訳者はこのエピソードを知らなかったのでしょう。私もこのことを調べるまで知りませんでした。
でもなんかもやっとしてしまったわけです。エピソードを知らなくてもこの訳者のように一人称を男にして訳せないものかと。
愚行なのは重々承知しておりますが、あくまで私の想像ですので、こういう感想もあるねそうだね、くらいで流してください…勝手に想像してもいいですよね。決してみなさんにこの考えを押し付けているのではないので…!


このエピソードをまんま活かして、男性側からのエピソードになるかといえば、無理でしょう。どう考えても悪いのは男だし言い訳するのは男側です。だから「口紅のことを忘れろ」というのはお門違いではないかと。

…そもそも、口紅のことを「忘れろ」っていう言い方がよくないのではないか、「Skip」を他の解釈で考えられないか……そこで元々の曲の翻訳です。「口紅のことはもういいから(止めて)」的な内容じゃないですか。すると「忘れろ」と「(その説明は)止めて」って受け止め方変わってきませんか。上記の設定を活かしつつ、性別を入れ替えればしっくりくると思うんです。浮気されたのは男、浮気したのは女。であれば、なんとかなるのでは…?

そして、この歌の肝となっているのが「口紅」なわけですよね。で、それが襟元についている「口紅」なんですよね。でもそれじゃあ男性の視点ではなりたたないわけですよね。でも直接的に襟元とは言ってないわけですよね。じゃあ男から見た「口紅」という現象について、どのようなことが考えられるか。


口紅=メイク と捉えたらどうでしょう。

……うん、なんのことかわからないって顔してますね。わかってます。無理がありますよね。

どういうことかといいますと、私の前提としてはこう。

”いつもとメイク(口紅)が違う”ので尋ねたら女の言い訳が始まった。

ので、「言い訳するなよ(Don't explain)メイク(口紅)のことはもう止めろ(Skip that lipstick)

……なら、どうでしょう。いけなくもないのでは?!無理やりでしょう??わかってます、わかってますよぉ~……



……いつもとメイクが違うからってなんなんだって?
いやいや、こと恋愛において身だしなみってかなり重要なポイントだと思うのですよ。
見た目にまつわる男女間の曲で思いつくのが、

youtu.be


上記、特別な人に会うときに妙に見た目について頑張っているのは女性のほうですね?男性側でこれを表現している歌ってありますかね。(あれば教えてください!)とにかく、女性が恋愛において見た目を意識する、という場面は表現されやすいわけです。ま、どっちも昔の人への歌なんですけど。
ayanie.hateblo.jp
これなんか恋愛における身だしなみへの意識が表れた結果なんだと思うんですよ。たぶん「その服で、元カノと会える?」なんてのは男性ファッション誌の特集にならないのでは。
つまり、浮気相手に会うときに、いつもと違う見た目=化粧にするっていうことはおおいにあり得る、そしてその変化を察知して、「もしかして浮気?」と疑うこともなくはないのでは…と言い聞かせています


それじゃあ「Skip that makeup」(化粧って言いたい。英語合ってないと思う)とかじゃない?となると思いますが、いやいやそのままじゃあ無粋でしょう。そこで比喩です。
これは日本だけなのかもしれませんが、やっぱり化粧といえば口紅、でしょう。
口紅 - Wikipedia

かつて春先の化粧品のキャンペーンや、プロモーション活動の中心商品といえば口紅であった。

 とあるように、メイクといえば「口紅」。画像検索(ゲッティとか)でも化粧している場面は多くが口紅を塗っているシーン。なので「口紅」でメイクを連想できなくもない。なくもない。
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イメージ図

なので「Skip that lipstick(メイクについて言い訳するのはもういいよ)」という言い方になってもおかしくはないのでは。と言い聞かせています


…は?男がそんなメイクが変わったとか、そんなこと気付くかよ~?と思うでしょう、そうでしょう。この後の歌詞を読んでください。この人、めっちゃ「愛が重い」です。こんなにも「重い」人なら些細な化粧と心の変化くらい気付くのではないでしょうか。いや、そうであってくれ



はい、ということでそれでは2つの前提で翻訳を試みた結果です。これくらい相手のことを愛してみたいものです。緑文字は翻訳の先生Nagiさま(女性視点)、赤文字は私(男性視点)でございます。

Robert Palmer / Don't Explain


Hush, now.
黙ってくれ
Don’t explain.
言い訳はいいから
I know you raise cane.
大騒ぎするつもりなんでしょ
どうせ悪あがきだろう
Skip that lipstick.
あの口紅のことはもういいから
口紅(化粧)のことはもういい
Don’t explain.
説明は聞きたくない


Quiet, don’t explain.
黙って 説明は聞きたくない
静かに、もう何も言うな
You’re my joy and pain.
私の喜びも苦しみも全部あなたがいてくれてこそなの
君は喜びであり悲しみでもある
I’m glad you’re back.
帰ってきてくれてとても嬉しいよ
Don’t explain.
だから言い訳はやめてくれ


You know that I love you.
And what love endures all my thoughts are of you.
私があなたを
愛してるってことは分かるでしょ。
愛があるから我慢できるのよ。私が考えてるのは
あなたのことだけなんだから。

俺が君をどれだけ愛しているのかわかるだろう
愛しているから耐えられるんだ
いつも考えるのは君のことばかり



I’m so completely yours.
私は本当に完全にあなたのものなのよ
俺は何もかも君のもの
Try to hear folks chatter.
みんなの噂を聞いてごらんなさい
皆の噂話を聞いてみろよ
They say you cheat right or wrong don’t matter when I’m with you sweet.
みんなあなたが浮気してるって言ってるよ
(でもそれが) 当たってるかそうでないかなんて関係ない
あなたと一緒にいられるならね。いとしい人*1
彼らは君が浮気していると言う
でもそれが本当かどうか、一緒にいられるなら俺にとってはどうでもいい



Quiet, don’t explain.
黙って 言い訳は聞きたくない
静かに 説明は要らない
What is there to gain?
それで何か得るものがあって?
言い訳はもう無駄だよ
My life’s yours love.
私の人生はあなたのものよ いとしい人
俺の人生は君のもの
Don’t explain.
もう何も言わないで
もう何も言わないでくれ




…はい。めっちゃあがいた感じがわかりますよね笑。結局前提をちゃんと説明しないと一人称男視点では難しい曲でした……わかってました…わかってましたよ最初から!!!(涙)なんか女性っぽい言い回しになっている気がするなあ…まだまだ鍛錬が必要ですね


 

 話は変わって、この歌のパーマー氏について。鼻にかかったねっとりとした声で、ささやくように、情念たっぷりにこの曲を歌い上げています。そこがよりメンヘラさとか粘着質な男のじっとりとした様子が浮かんでくるような気がしてたまりません。ただしイケメンに限るって感じですが。
そこからすっかりクラシカルな音楽にハマってしまい、後に「Ridin' High」などというアルバムまで出してしまいますがそれはまた別の機会に。

 

 

こういう解釈で落ち着きましたが、実は、歌詞カードの翻訳を読んだ当初はお互い浮気はしてるけど、結局は君(あなた)が一番なんだっていう腐れ縁みたいなドロドロした歌なのかと思っていました。実際、ビリー・ホリデイもこの曲を作った時には浮気をしていたとか。
して、パーマー氏、確かこのアルバム発売翌年に離婚していたはず。そして亡くなるときまで一緒にいたという彼女(結婚はしていないのです)がこのアルバムで一緒に歌を作っています。ビリー・ホリデイと違って私生活を歌には持ち込まないような人ですが、もしかしたら……なにかあってのことなのかもしれません。


男女関係はいつの世も不思議なものであるなあ…(これが言いたかっただけでは)

*1:改行位置が不自然らしく、ネットで出てきた歌詞を利用されているそうです。→And they say you cheat / Right or wrong, don't matter / When I'm with you, sweet

いろいろ

ちょっと久々になってしまいました。翻訳の記事を作成していてああでもないこうでもないと練っているうちに、仕事がバタバタして。で気付いたらGW。大したことはしてないのですが、ちょっとPCから離れた生活をしていました。


ということでただいま戻りました。生存報告として、軽くパーマーさん以外の音楽の話をしたいと思います。(個人的なメモを兼ねてます)
こいつこんな音楽聴くのか、というご紹介も兼ねられるかなあ~

小曽根真

natalie.mu

とてつもなく大好きなジャズピアニスト。ドラマ「あしたの、喜多善男」が好きで、音楽もいいなと思って初めて買ったサントラ。これを手がけているのが小曽根さんでした。大学入学してすぐに機会に恵まれて「No Name Horses」(ビッグバンド)を見られてめちゃくちゃ良かったし、「ロード・トゥ・ショパン」のコンサートの時もCD買って握手してもらった。このとき、初めて一人で行ったライブだった。最近コンサートに行ってないので折をみて行きたい。そして紫綬褒章受賞おめでとうございます。


ちなみに、好きなアルバムは

リボーン

リボーン

です。同タイトル曲が泣けます。へこんだとき、ふっと心の隙間に入って慰めてくれる感じ。2バージョンありますがどちらが好みかは聴いてみてください。まだまだ知らないアルバムたくさんあるんだけども。。。


ゴスペラーズ

www.sonymusic.co.jp

はい、ゴスです。しばらく聴いていなかった時期があったのですが再熱してます。昨年の「Soul Renaissance」がむちゃくちゃ良かったので。ライブにも足を運ぶようになりましたし、この間の苗場のライブビューイングにも行ってしまいました…
先日までファンクラブツアーやってたみたいですね。行ってみたいけどFC入るかどうかはまだ悩むところ。
で、新曲もPatrick “J. Que” Smithが関わってくるとかで期待大。というかなんかもうタイトルから良さげで期待大。韓国の作家も参加するとかで、K-popはトラックとしてとても良い曲も多いと思うので非常に楽しみです。


サザンオールスターズ

tower.jp

ついにこのときがきてしまいましたね。40周年です。すげーすげー。まだ予告動画は見てません。あと、三ツ矢サイダーのCMも未見です。CMは過去曲ばかりだったので新曲は無いかな~と思っていたのですが、「空飛ぶタイヤ」の主題歌とは。ちなみに小説も読んでいるしwowowのドラマも見ています。小説のほうが面白かったかな~。

桑田さん、無理しないで音楽を作って欲しいです。私はソロでも好きですよ!昨年の「がらくた」最高でした!
ツアーDVDはまだ買えてません。今全ての金をパーマーオタク活動費に充ててしまっているがゆえ…許せ。


HONNE

Day 1 ◑

Day 1 ◑

2年前くらいからドハまりしている、UKエレクトロニックデュオ。ピコピコしてるだけじゃなくてR&Bでメロウでボーカルの声も甘くて最高です。めちゃくちゃ好き。昨年のサマソニ、単独も両方行ってとにかく最高かよ、としか言えませんでした。
サマソニではビーチステージ。それまで微妙に曇っていた天気が、彼らの出番になって1曲目「Treat You Right」演奏し始めたらぱーっと陽が差してきて、なんかこう、言葉で表現できないんですけど、あっすごい気持ちいい、ってなったんですね。なんかすごい力を持ってます、彼らの音楽。何いってんのかわからないんですけども)
今年に入って上記含む新曲が2つ発表されて、つい先日はアルバムリリースも告知されました。めちゃくちゃ楽しみ。併せてワールドツアーもするみたいなんですが、日本がない。というかアジアがない。悲しすぎる。


ラフマニノフ

突然のクラシック。いや、好きなんですよ。詳しくは無いですが…
東芝グランドコンサートに行く機会に恵まれて、「ピアノ協奏曲第2番ハ短調」の生演奏を初めて聴けたのですが、まさに鳥肌が立つとはこのことか!って思いました。帰りに興奮冷めやらずApple Musicで配信されているのを聴きましたが、やっぱり生演奏に勝るものなし。いや~とっても良かったしエモかったです笑


Tuxedo

Shy

Shy

  • Tuxedo & Zapp
  • ソウル
  • ¥200

とにかく良い。メイヤー・ホーソーンが好きなんですが、もはやTuxedoとしての活動のほうが人気らしいとかなんとか。少し悲しい。
この新曲はZappとのコラボなんですが、Zappというとロジャー・トラウトマンを思い起こします。ゴスペラーズファンにはおなじみなんですよね。詳しくないのでふわっとした知識なのですが、トークボックスという楽器の名手として有名なんですって。そして彼をオマージュした作品がゴスの「MIDNITE SUN」(名曲)という曲なんです。
当のロジャーは既に鬼籍に入られておりますがバンド自体はまだ現役?とにかくすんばらしいコラボで思わず身体が動いちゃう名曲です。
ファンクはP-funkやらG-funkなんやらあってめんどくさそうです。パーマー氏がカバーしているギャップ・バンドの「Early In the Morning」もそのへんです。カテゴリがわからぬ…

さてそんなTuxedo、サマソニには出ないようですが、沖縄のフェスに出るようです。行かないけど。


ブルーノ・マーズ

来日公演行きたかったけどすっかり忘れてチケット取らなかったのが悔しくて、レポなど読むのを極力避けてます。う~、まぬけ。

スクショが撮れればよかったけど

www4.nhk.or.jp

見た見た!ばっこし見た!
帰宅後すぐに寝て10分前くらいに起きて待機。
初めて見た番組だったのでどんなものかわからなかったけれど、なるほど、総集編みたいな感じなんですね。

イギー・ポップとかトム・ウェイツとかビッグネームは数曲披露していて、かたや1曲だけで終わる人もいて。パーマー氏、最後のほうだったからもしや1曲かも…残念、なんて思ってたら3曲も披露!
スクショが撮れればよかったけど、そういう機能はうちにはない。。。
ので、何年のパフォーマンスか忘れてしまった。82年12月?日とあった気がする…。

やってた曲は、

  • Some Guys Have All The Luck
  • Pride
  • Looking For Clues

の3曲。

特筆すべきはメンバーのキーボード2人のうちにルパート・ハインがいたこと。あの顔の長さは、勘違いでなければ絶対にそう。もう一人はジャック・ウォルドマンのようにも見えた。氏はニューウェーブ期を支えた立役者だそうで、自信はないけれどジャック・ウォルドマンである可能性が高い。*1
ドラムは2人いて、片方はいつものドニー・ウィンで、もう一人はもしかしてクリス・フランツ*2だったりするのかしら。ドニー・ウィンは電子ドラムでした。また、コーラスの男性が妙に目立っていたのだけれど、もしかして有名な人なのか…?なんか見たことある気もするし知らない顔な気もするし。いずれにせよ見直さないとわからない。このへんのサポートメンバーについてもいずれ掘り下げたい

この頃のリッツでライブをしているんだけれど、フランク・シナトラの「Let's Face The Music And Dance」をカバーしていて、そのあとに自分の「Dance For Me」という曲をやっているんですが、この流れがとってもよくて最高です。ダンスつながりだけどどんなシャレた演出なのか知りたい。和訳がないので将来的に訳してみたい曲の一つです。これはブー○で聴けるのですがそういうものなので明言は避けたいけれど最高ですよ

*1:サポートメンバーについてこちらが詳しいので参考にさせていただきました。Robert Palmer──'79年のホット・サマー・ナイト|STRONGER THAN PARADISE  こちらのサイトさん、パーマー氏の記事がとにかく最高で、同じのを3週間にいっぺんくらいは読んでます。

*2:クリスフランツとは?と思ったらこちらi-am-a-palmer-girl.hatenablog.com