いちがつのネイルとお誕生日
先月のネイル
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1月19日生まれの有名人 by ウィキペディア
1943年 - ジャニス・ジョプリン、歌手
1954年 - 松任谷由実、シンガーソングライター
1974年 - 川本真琴、シンガーソングライター
1977年 - Cocco、シンガーソングライター
1983年 - 宇多田ヒカル、シンガーソングライター
と割と女性シンガーがよく生まれるこの日。なんとなく著名な方は女性が多い気がする。
そんななか、
1949年 - ロバート・パーマー、歌手
ババーン
そうです、今日はパーマーさんのお誕生日。生きていれば70歳!
今年は生誕70歳記念でなんか企画をぶち上げたいところです!
で、第一弾、というわけではないのですが。。。今月のネイルは誕生日おめでとうネイルにしました!
なぜピンクとグレーかと言いますと、おそらくミュージックライフのインタビュー(?)で好きな色は?という問いに「ピンクとグレー」って答えているから。好きな色がそうってんならそうするしかないじゃないの~~~
しかもただ1色なんじゃなくて全部違うピンクとグレーなんです!めっちゃかわいいでしょ?
左手のピンクはお祝い感を出してキラキラに。
左手のグレーはパーマーさんを意識してちょっとシック目に。
親指の70は70歳。
1.19はもちろん1月19日のこと。
ぱっと見絶対わからないですけど、こんなにもお祝いオーラで包まれているネイルに仕上げていただきました~~~
最高!!!!!
ケーキでも食べようかと思っていたのですが、絶賛胃腸炎中。笑えない。みなさんもどうぞお気をつけて。。。
さあ、パーマー生誕70年イヤーの幕開けです!なんかすっぞ!!!!!
ちなみに男性で目に付いたのが、
です。芸人!!!
あと、音楽評論家の高橋健太郎さんも同じ誕生日。ご本人もパーマーファンで、愛のこもったライナーノーツなど書かれています。(ツイッターではご本人からリプライもらった。嬉しい)
次月のネイル
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【定期】MUST BE UKTV 19/1/7【告知】
1月7日月曜
NHKBSプレミアム 午前4時00分~ 午前5時00分
MUST BE UKTV ▽イギー・ポップ,トム・ウェイツ ほか
今回パフォーマンスを繰り広げるのは、イギー・ポップ、トム・ウェイツ、トム・ロビンソン、トム・ヴァーレイン、ビッグ・オーディオ・ダイナマイト、ヴァン・モリソン、ロバート・パーマー、ピート・タウンゼントの8組。
なんと、2019年最初のMUST BE UKTVはパーマー回!!!
今年はいい年になりそうですね!!!!!
本年もよろしくお願いします!
過去の感想はこちら
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命日(18.9.26)と年の最後に
雨の強まる9月26日。私はとあるお店へ向かっていた。
場所は六本木。ビートルズ好きなら知らない人はいない、伝説のライブバー。その名も「アビーロード」。
なんと、ロバート・パーマー、幾度かの来日の際にはほぼ毎度立ち寄っていたらしい。確認できる限りで一番古い来店が1999年12月。その次が2000年12月、そして2003年7月。
Abbey Road 六本木 ビートルズ ライブハウス アビーロード Live Performance of The Beatles' Music
サイトによると毎年12月は日本で過ごしていたともある。もしかしたら写真は撮られなくてもこっそり来ていたのかもしれない。
9月26日の命日に、粛々と過ごすのもいいけれど彼の思い出に触れてみるのもいいかな、という思いと、久々に行きたいな、という気持ちが重なったのでこの日に行くことにした。生きている姿を一度も見たことがない私にとってはこういう作業がとても大切なこととなる。
そもそも、アビーロードは一度は訪れたことがある。ビートルズを研究(?)するサークルに属していたのだが、サークル員なら一度は行っておかないといけないような、そんな場所なのだ。もちろん、看板バンドであるパロッツも知っている。前回観にいったときもパロッツだった。(数年前、フロントマンのチャッピーさんが亡くなったと聞いて驚いた。余談ですがチャッピーさんは見た目も歌い方もすごくスタレビの根本要さんに似ていると勝手に思っていました。ご冥福をお祈りいたします)
後輩よりも先に着いたので一人でぼーっと聴いていたが、やっぱりビートルズは良い。そして初期は特に。今回もタイミングよくパロッツが出番だった。初新生パロッツを観られるのも嬉しかった。
アビーロードの利用の仕組みとしては、ドリンクや軽食を楽しみながら演奏を聴くことができる。開店から閉店の時間の間に4回公演があり、聴きたい曲のリクエストを受け付けてくれる。
私も例に漏れず「Baby's In Black」ほか2曲をリクエスト。命日なので、「Baby's In Black」。わからない人は調べてみてください。なんとリクエストが通ってしまった。とても嬉しかった。ちなみにほかの2曲は、パーマーさんがカバーした「Not A Second Time」と「The Long And Winding Road(Naked版でと注釈つき)」。これは通らず。後輩は「I Need You」リクエストして採用してもらっていた。
実は、事前の問い合わせで支配人さんに「どんな曲やったか教えて欲しい」と超絶くだらない質問をしていた。にも関わらず、当日丁寧にお答えいただいた。
- 他のときは覚えてはいないけれど2000年の時には「Money」(with ポール・ギルバート)をやっていた
- 結構よく来てくれた
- 何かのライブの後、デュランデュランのメンバーを連れてきたことがあったが、ライブ営業終了時間を過ぎていたので寄らずに帰っていった
- かっこいいですよね
というエピソードを教えていただいた。かっこいいですよね、は余計だが、全くもってその通りなので記載した。
ロゴマークのもしゃもしゃの前でパーマーさんが歌っていたと思うと胸がいっぱいになった。そうか、ここで歌っていたのか。めちゃくちゃ距離近いじゃんか。胸がいっぱいになるってこういうことだったんだな。
渋谷公会堂は建て替え、新宿厚生年金ホールはもう無い、中野サンプラザも取り壊しが決まった今。彼のライブした形跡が残る数少ない場所を数年のときを経て訪れることができた。もはや私にとってビートルズの聖地ではなくRPの聖地がアビーロードなのである。
店を出たときにも雨は重く降り続けていた。とにかく寒かった。ほぼ最終に近い電車に飛び乗り、涙ぐみながら帰路につき、再生ボタンを押すとタイミングよく「She Makes My Day」がかかってきた。余計泣けるじゃないか。
「ここ」に「居た」んだ、という嬉しさが勝ってはいたが、同時に存在しない人のことを考えている寂しさとむなしさも感じたことは否めない。特別な日ではあるけれど、特別、と言っていいのか。別にお祝いでもないのに。
普段RPについてつぶやいていない人もこの日ばかりは「命日だ」とにわかに盛り上がる。好きな人、たくさんいるんじゃん!と嬉しく思う反面、命日以外に彼を思い出すタイミングは無かったのか?とも思ってしまう。生きていれば、新作やツアーの発表などで多くの人の気付きを得ることができるけれど、もはや彼には「命日」というイベントでしか思い出してもらえないのだろうか…
それでも少しでも思い出してもらえるように、こうやって細々とやっていくしかないのかもしれない。何かのタイアップがついたり何かの拍子に再評価の流れがきたり。そのときに備えて私ががんばるしかない。誰かの目に留まるまで。どうも大きなことを言ってしまっているけれど、そこまで義務感は感じていないのでゆっくりやっていこう。
この文は色々考えすぎて、気付いたら年末になってしまった。これ、行った週には書いてたんですよ。ほんとほんと。でも文才はないから、それっぽい文にしてもそうはならないですね。文章力が欲しい。
もし、生きていたら、今年の12月も日本にいたのかもしれない。こんな寒い極東の地によく来てくれていたね。ありがとう。嬉しいです。でも生きてくれていたらもっと嬉しいんだけどなあ。
今年の3月にブログを始めて、なんだかんだで12月まで続けることができました。想定外に仕事が忙しくなって、集めた資料の整理もままならず、かといって勉強も同時並行で進めないといかん状態ではありますが、できることだけ、まず、細々と続けることができました。ブログを始めたりツイッターを始めたことで音楽の話をしたり英語の添削をしていただいたりと、新しい出会いが少しずつ増えてきてネットってすげえなあと思う次第です。また、協力してくださる方にも頭が上がりません。みなさま本当にお世話になりました。来年も良い年にしましょうね。
そして来年はもっと、パーマーさんに出会う人が増えますように。
(パーマーさん関係ないけど)
This Will Be Our Year - The Zombies
【RP News】ミーターズ、アート・ネヴィルが引退
www.billboard-japan.com
ミーターズといえば、パーマーさんの記念すべきファーストアルバム、「Sneakin’ sally through the alley」でバックバンドとして参加している、というのがRPファンにはおなじみでしょう。
当時、新たなグルーヴを求めたミュージシャン達が集まった先にミーターズがいたそうな。例に漏れずパーマーさんもそのうちの1人。
パーマーさんは同時に、リトル・フィートにもアプローチしていて(そしてリトル・フィートが好きだったみたい)、同じような志向を持った2つのバンドの交流の架け橋になったのはパーマーさんだったとかなんとか。
そんなミーターズのキーボード、ヴォーカルがアート・ネヴィル。
1曲目の「Salin' Shoes」の飛び跳ねたような音はきっとアート・ネヴィルのプレイなんでしょうね。
パーマーさんも同タイトル曲「Sneakin’ sally through the alley」の彼のプレイについて、
Oh yeah, that’s the great Art Neville on keys.
と評しておりました。*1
近年は体調を崩されていたそうですが、やはり残念ですね。数年前には来日公演もあったようで。行ってみたかったなあ。
生涯現役ってなかなか難しいことなんですね…
あ、ウィキのミーターズの「関連項目」にパーマーさんの名前があったのでちょっと嬉しくなりました。
ミーターズはもう十分有名と思うので、ぜひここはあえてロバート・パーマーを聴いてほしいところ。めっちゃいいですよ!
*1:Addictions Vol.2のライナーノーツより
【RP News】アイランド時代作品のリイシューがまたも登場。でも…
ツイッターでフォローしている海外のRPファンの情報によると、またレプリカが出るらしいです。
また、ってことは前にもあったみたいです(私は未所持)。
Looks like the #RobertPalmer Culture Factory reissues are going back into print... https://t.co/2IwW2tu6qQ
— Addictioners (@Addiction_ers) 2018年11月2日
Robert Palmer to release deluxe vinyl replica cds of iconic albumsrockhuntersmagazine.wordpress.com
記事によると、発売するのはやっぱりアイランド時代のみ。知ってた。いやいいんですけどね。
で、ですよ。こちらから購入できます。向こうでも盛んなクラウドファンディングのタイプの販売。トッド・ラングレンのいるユートピアがトップに出てて、結構大御所も配信している模様。
www.pledgemusic.com
いまや全く音沙汰のないRP関連のCD販売。ユニバーサルの廉価版発売も無いし。なので、少しでもなんか貢献したいなって思って買ったんですわ。私の財布が推しを幸せにするんだ…
だからこそ、みなさんもどうぞ!と言いたいところなんですが。が!が!!!
Just Culture Factory trying to flog their beautifully packaged, but awful-sounding, Robert Palmer remasters via Pledge. These were available way back in 2012 (when I bought mine).
— Paul at SuperDeluxeEdition (@sdedition) 2018年11月14日
むむ。。。なんだか雲行きが怪しい。。。
These are ancient (from 2011). They also sound "dreadful". Not my words, but the judgement of a professional recording engineer. Basically, avoid! See this post on SDE from 2013 > https://t.co/ZXJjrM61ym
— Paul at SuperDeluxeEdition (@sdedition) 2018年11月6日
Hidden Masters had been working on a #RobertPalmer box set (in cooperation with RP's estate) for the last couple of years. Recently, the estate mysteriously pulled the plug on it. Who knows what is going on, but fans are the losers.
— Paul at SuperDeluxeEdition (@sdedition) 2018年11月6日
(元のツイート主が鍵かけてしまって見れなくなっていますが、確か「このリイシューどう思う?」のようなことに対しての反応と記憶)
おいおいおい。だからみんな買ってないのか。
騙された!なんかすげえ悪名高いじゃないか!
英語難しすぎて全くわからないけど、とにかく音が良くないってことを言っている気がする。
Expert Witness: Which is the best sounding Robert Palmer remaster? | superdeluxeedition
そしてなんだかわからないけど、我々ファンは「loser」らしい。なんで負けてんの。。。マスターがもうどっかいってるってことなんでしょうか。【朗報】かとおもったら急転直下の【超絶悲報】。
あまりにもショックすぎて、本来この話題は11月始めのことだったのに1カ月寝かせてしまった。我々はもうパーマーさんの曲をいい音で聴けないのか。。。こんなん暴動もんでしょ。。。
既に発売されているものはamazonでも入手可能です。
Some People Can Do What They Like
- アーティスト: Robert Palmer
- 出版社/メーカー: Culture Factory
- 発売日: 2012/01/24
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
満足の声もありつつも、確かに音に不満の声多し。それにボートラも無しときた。まあオリジナルのアルバムは活かしつつ、ボックスセット購入した人特典でボートラ集とかつけて欲しいよ!な?な??みんな!!!!!!
やっぱり扱いが雑すぎる!!!って思ってしまうのですよ、悲C。
でもコレクションとしてはいいと思います。ユニバーサルの例のブツはアホみたいに高騰してますしね。まあとりあえずは買います。やっぱり。好きだし、パーマーさんのこと(何このダメ女臭)
ぶっちゃけ音の良さとかわかんねーから、You記念に買っちゃいなよ!!!
まあね、ストリーミングはどこもやってるので、それ聴くのでも全然OKだぜ。PrideとR&B配信してないのはネックだけど。。。
じゅうにがつのネイル
先月のネイル
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はやいもので今年も終わりですね。
まとめようかな、とも思ったけど、更新したい気持ちもあるのでまだ取っておくことにします笑
さて今月のネイルですが・・・
BABY IT'S COLD OUTSIDE ROBERT PALMER & CARNIE WILSON
私の愛してやまない名盤「Ridin' High」よりカーニー・ウィルソンとのデュエット曲、「Baby It's Cold Outside」からインスパイアされたネイルにしましたよ。
かくいうパーマーさん、これといったクリスマスソングが無いんですよね。そんなときに聴いていたのがこの曲で、よくよく調べるとアメリカでは有名なクリスマスソングなんだとか。じゃあちょうどいいじゃん、とこちらを題材にすることにしました。
これ、私の世代だと一発で「ハッチポッチステーションだ!」ってわかるみたいです。ダイヤさん。一応脳内ではパーマーさんとウィルソンさんだと思っています笑
一方左手は「おもて寒いよね」ってことで雪の降るさむ~い外を表現。
一見すると色の違うアシンメトリーなデザインですが、実は右と左が合わさってひとつの物語になってるんですよ~~~~~ちょうかわいくないですか?!?!?!
この曲に関して言うと、デュエットしているお二人がとにっかく素敵!オトナの恋愛って感じだーーー。パーマーさんの声がもうありがとうございます状態(?)。恋してえなあ…(心の声が漏れている)
あと、カーニー・ウィルソンってどなた…?と思っていたらなんとビーチボーイズのブライアン・ウィルソンの娘さんなんですってね!まじかよ!
(おまけ)
有名曲だけあっていろんな人がカバーしてますが、ひらやまさんにおすすめされたのがこれ。
Idina Menzel & Michael Bublé - Baby It's Cold Outside
とにかく子どもがかわいい~~~!!!歌詞がお酒からクリームソーダに変わってるところも茶目っ気あって良き。
恋愛の駆け引きってやっぱりドキドキするしとっても素敵な曲だと思います。あ、まあ、悪く言えば茶番って感じ笑。結局引き止められる側もマジで帰りたいわけじゃないっていうか。引き止められたいっていうめんどくせーやつですね、わかります。人間そんなもんよね。私はそういうのとは縁が無いんですけどね!HAHAHA!
さて、来月はなんとパーマーさんの誕生月です。生きていれば70歳。70歳なんてまだまだ現役なのにね、急逝されたのが悔やまれます。
なのでせめてつめの上で蘇らせたいですね~。
(Ridin' High聴いてね!)
- アーティスト: ロバート・パーマー
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1999/06/30
- メディア: CD
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次月のネイル
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じゅういちがつのネイル
先月のネイル
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今月は迷(?)曲のPVから!
Robert Palmer - Change His Ways
この曲の特筆すべきところは突然のヨーデル。レコーディング時、ヨーデル歌ったら、ミキサールームが唖然としたとかなんとか笑
カートゥーン調のPVで、Addicted to loveのPVをセルフパロディしてるのがまた粋な感じ。
親指のおふたりさんは追っかけっこしているところを。見えますか、この細かさ!めちゃくちゃかわいい。
右中指左薬指の模様はなんと
このソファーの柄!ひらやまさんよく見てらっしゃる…こういう粋な計らいが素敵。
いくつかあるハートも実は
彼らを表現してるわけです。流石すぎる…
アニメとかあれば描きやすいんですが…という話で引っ張り出してきたこのPV。改めて見てめちゃくちゃ可愛い。
お気に入りのシーンはここで手をぴろぴろするパーマーさん。とても可愛い、たまらん。
さて、来月は12月。季節的にクリスマスネイルにすることが多いのですが、どうしようかなあ。
これだけは…!と思い意地でも更新しようと11月の末に滑り込み更新。いつになったら楽になるのか…はあ。
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